皆さんこんにちは。
運のお天気観測所、所長のかなっぺこと井上加奈子です。
良かったら覗いてください♪

前回、
「危ないから帰って来なさい!」
と言われたことを書きました。
(ただし、私が直接言われたわけではありません)
「心配されると傷つくんですよ」
と言われたら、あなたはどう思いますか?
心配って、思いやりとか共感とかと同じ括りに入れられて、
ありがたいことのように感じますよね?
でも、実は心配ってネガティブなエネルギーなんですよ。
心配は、未来への不安から来ています。
未来への不安は、過去の経験をもとに導き出されています。
「帰国させないなんてどうかしている」
という考えは、帰国させないと不安だということであり、
それは過去の経験から導き出されています。
🔥戦争の時には爆弾が落ちてくる。
🔥銃で撃たれる。
🔥怪我をしたり、死ぬことがあるのが戦争というものだ。
また、母と娘、祖母と孫、叔母と姪などの関係性から、
大切な関係の相手が、戦争当事国にいる。
大切なひとの苦境は苦しい。
これらが全て組み合わさった結果として、
「もし私だったら耐えられない」
という気持ちが不安として出力されたわけです。
一方、
留学先は戦地からは遠い。
現状、困っていることはない。
この先どうなるかは誰にも分からない。
ということもまた事実でした。
正直、
「危ないんじゃないか」
という可能性は私だって感じていました。
でもそれは、爆弾が空から降ってくるかもしれないとか、
銃を突きつけられるんじゃないかという心配とは異なります。
カードが使えないことで資金が尽きるのではないか。
在留資格期限が切れて、不法滞在扱いになってしまうんじゃないか。
ネットが使えなくなり、連絡が取れなくなってしまわないか。
そういう可能性を案じていました。
蓋を開けてみれば、カードが使えない以外は今でも現地ではいつもと変わらない生活を送っているそうです。
現地のニュースを読めるわけではないので、戦死者の状況などもわかりません。
あくまでもバレエ学校のローカルの様子だけを聞く限り、変化なく過ごしているようです。。。
とはいえ、2月下旬から3月半ばまでのあの頃には、そういうことはぜんぜんわからないまま、どうすることが最善なのか、悩みまくっていました。
はっきりいって、どこの誰よりも娘の進退に頭を悩ませていたのは私です。
娘以外にも、ロシアに留学中の人はたくさんいましたし、
ロシアでお仕事をされている方もたくさんいます。
今でもロシアに残ってらっしゃる方もいます。
その当事者にああしろこうしろと言う人の気持ちが、私には全くわかりません。
何もわからずにただ残っているわけがないじゃないですか。
本人の決めたことに口出しする権利は誰にもありません。
第三者が「すぐに帰国しなさい」と言ったとして、言った相手が帰国したとして、
その後の人生に責任取れるはずもないですし。
そんなこと、ちょっと考えればわかるはずのことだと思いますが、
それでも言っちゃうってことは、その瞬間は不安に飲まれていたということなんじゃないかと思います。
あるいは何も考えてない、反射で物を言っている人々。
私に言葉をかけてくださった方々は、人生の責任の所在について分かってらっしゃることが伝わる言い方でした。
これはとてもありがたいことでした。
なぜなら、不安からきた言葉を投げかけられて、
自分の行動を変えさせられることのストレスは、とてもとても大きいからです。
自分が直接言われたわけではないのに、漏れ聞こえてくるだけの言葉ですら、
かなりのダメージでした。
不思議なことに、ただ心配しているだけ、不安がっているだけの言葉には対処できていたんですが、
私の行動に何か影響を与えようと意図した言葉には、とても傷付けられましたし、
ダメージも不快感も相当大きな物でした。
これは、なにも今回の戦争の話だけではありません。
大抵の親は子どもの将来を心配し、何かをやらせようとしたり、
あるいはやめさせようとしたりします。
例え親心からであっても、それが子どもに与える負の影響は大きいのです。
その瞬間には負の影響が表れないかもしれません。
でも、確実に傷にはなっています。
かすり傷程度なら、本人の心の自然治癒力が上回り、傷が残らずに済むでしょう。
かすり傷程度のことも毎日積み重なったら?
傷ではなく、真綿で首を絞められるような圧力が続いたら?
良かれと思って、と言う人ほど、相手のことを傷つけているのかもしれませんよ。
心配する気持ちは、ぜひ応援のエネルギーに変えて発信してくださいね。
「どんな選択をしても、うまくいくように祈ってるよ」
「無事を祈っているよ」
「一番いい状況になりますように」
こんな言葉かけを意識してください。
ポイントは
「どんな選択をしても、きっと予想以上にいい未来を手に入れることができるよ」
という気持ちにフォーカスし、
「どんな選択でも応援するよ」
ということです。
「どんな選択でも応援するよ」と心から言えないなら、
黙って口を閉じていてくださいね。
次回、占星術的に不安の正体と解消法を解説してみようと思います。
【プロフィール】幼い頃より、星に強い興味を抱き、星の動き、神話などに親しむ。様々な占いに興味を持ち、自身を鑑定してもらったことも多数。シータヒーリング・プラクティショナー。西洋占星術は気がついたらそこそこ分かるようになっており、一念発起して本気で勉強。ただし、10天体に絞っての鑑定としている。霊感はなく、スピリチュアルな能力には乏しい。地に足がついた鑑定を提供。占いで大事なのは、何よりも本人の意志の力と考える。自分で自分の未来を決定していく過程を応援!


