15日の金曜日の朝、保護したスズメさんのヒナ、スズちゃん2号。

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暫く様子を見ていたけれど、辺りに親鳥らしきスズメの姿は見当たらず…。
何より野良猫やカラス、トンビなどが多く、地面にジッとしているのは危険と判断し、保護してしまいました。(>_<)。

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15日は一旦家に連れて帰り、昨日の午前中、県の自然環境保全センターに相談の電話を入れたところ…。

「巣立ち雛」と呼ばれる段階のヒナで、巣立ったばかりのヒナは親鳥から餌を貰いながら、飛ぶことや、餌の捕り方、天敵の存在など自然界の厳しさを教わり自立する力を培ってゆく最も大事な時期とのこと。

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巣立ったものの、まだ上手く飛べないこの時期が天敵に襲われる危険が最も高いのだそう…。(T-T)。
こんなヒナ鳥を見つけたとしても、大きく傷付いていないのであれば、人は手を出してはいけない。
「野鳥」である限り本来は見守るしかない…。

理屈では判っているんだけど…。

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一度、人の匂いが付くと親鳥が育児放棄すると言うのは嘘らしく、「まだ親鳥が近くに居る可能性があるので出来るだけ早く、見つけた場所の近くに戻してやってください。親鳥が見つからない場合は、また御相談ください。」と言われました。

昨日は一日雨で、どうしようか迷ったけど、小雨になった頃合いを見て、スズちゃんを肩に乗せて暫し外に…。
すると、何処からともなくスズメの姿が…。

「もしかしたら親鳥かも!?」と思い、雨除けの為、近くの大きなゴールドクレストの枝にスズちゃんを停まらせました。

スズちゃんは、しばらく「きょとん」と、ジッとしていたけれど、一日経って、だいぶ上手に飛べるようになったスズちゃん。
ピョンピョンピョン!と、どんどん高い枝に飛び移って行きます。

しばし見守っていると、さっきのスズメが近付いて、お互いに「チュンチュンチュンチュン」さえずり、スズちゃんに餌を与え始めました。

やっぱり親スズメだった!

昨日は夕方までゴールドクレストの枝に停まっていて親スズメが餌を与えに行ったり来たりしていたけれど、さっき、お散歩の途中に様子を見に行ってみたら、もう姿は見当たりませんでした。

やっぱり親鳥と一緒に居て自然の中で生きてゆくのが、いちばん!☆。

野鳥である「スズメ」は法律上、人が飼ってはいけないことになっていますが、一度、やむなく人が触ってしまっても親鳥が育児放棄することはないのが分かったので、道端など危なそうな場所に落っこちているのを見つけたら、親鳥の存在を確認しながら身を隠せる安全な場所に移動させてあげることくらいはできるかも知れないと勉強になりました。

写真は放す前、ミルワァームをついばむスズちゃん。(^-^)。

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スズちゃん、どうぞ元気に育ってね!\(^-^*)。