星を読み、あなたの未知を開くオペレーター
Rebirth*貴音です。
先日書いた記事
「統合の過程で起きてくること」の続きを書いてみました。
ホロスコープ上の 第1ハウスに置いている “わたしの知っている私” は
普段何となく自分だと思っている私 で、この私が
統合を図ろうとする相手が、実は
この私が “これも自分だということを認識していない私” で
その未知の私の性質を、第7ハウスに置いており、
それを備えた相手をパートナーにするという話でしたね。
クライアントさんのホロスコープを見ると たいていは、
この第7室に 相手の太陽☉か月☽、またアセンダントのサイン(星座)があることが多い。
ホロスコープは、自分の意識構造を映し出すもの。
であるならば、ここに象徴されているパートナーとの間に起こるトラブルは、
まさに、摩擦という 相手が持つエネルギーとの化学反応が起きているわけで
第1室の この私 のエネルギーが変容し始めている証。
このとき、この私 が未知の私と交わること、変わることを恐れ、そのままで留まり続けようとすると、
この私は頑なに相手を悪と見做したり、“変わるべきは相手である!”と思い込んで譲らなかったりするという状態で現れる。
これ、わかりますよね。
ここで私自身の例をあげてみましょう。
私の場合、ここに位置するのは てんびん座~(中に さそり座をスッポリ入れて)~いて座という配置ですが、これまでパートナーとして付き合った相手は、やはりこのうち どれかのサインに太陽☉か月☽を持っています。
彼等との関係を思い出すうち、面白いことに氣がついた…それはまたの機会に(笑)
私の場合は、少し複雑で
というのも、さそり座というサインは、そもそも鏡の向こうから自分を見ているような感覚になる領域で
それが7ハウスに埋め込まれていて、しかもそこに火星があるということは、
パートナーは、初めは私にそんな恐ろしい地雷が埋め込まれているとは氣づかないのですよ。
外から見えないから。
でも関係が深まるほどに、奥からサソリ君(火星♂だから…)が 顔を出してくるわけです。
なんかアリ地獄みたいですね(笑)
サソリ君の目的は、人間関係において自らの殻をブチ破り、変容を仕掛けていくこと。
一度、彼等の中の第1室の僕(ふだん私だと認識している私)が死に、同時に向き合う私自身の中のこの私も死ぬ ⇒ 相手を通して自我のマスクが溶け(解け)、変容する
このような意識の仕組みに氣づかぬうちは、もちろん
相手のマスクを引き剥がしにかかる、という。。。そんな感じられ方しかできない。
相手の彼等からすれば暴挙でしかない(笑)
なぜって、それこそが、さそり火星のエクスタシー(笑) なので。
そうして相手が、隠したがっている内部をさらけ出してくれることで、
やっと私と溶け合って一つになれる と、感じられるのね。
そこをくぐり抜けて初めて、大安心の愛となる、と思っている。
この火星からすれば、そうでなければ一つになった氣が全然しない、わけ。
そんなの、いくら裸になって抱き合ったところで、彼等はちっとも心の装いを外さないわけですよ。
いま激しく首を縦に振って、「わかるーーーーーっ」と、叫びたい貴女のお氣持ち…
わかるよ(笑)
特に、さそり座の手前にある、てんびん座・おとめ座っていうサインに太陽・月・火星・金星などがある相手だと、これはある種、悲劇的な様相を呈することもある。
彼等は、必要があって“事なかれ的仮面を被っている”相手。
スマートに振る舞いたい・できれば感情剥き出しの言い合いなんて一生したくない人物。
それは傷があるほどに無理な話なのだけどね
そのマスクを安心して外すには、何度も何度も、その相手の前で外していいかどうか見極めてからでないと決心がつかないの。
さそり座や おうし座はその強い警戒心に共感することができるので、安心して外すには いい相手。
月や太陽、土星を持つ相手がいいと思う
でも、その、さそり座領域に火星のようにアクも強い星を持つ側から、無理に殻をはがそうとすると、非常に強い抵抗にあう。
が、後々、彼等なりにその意味を知ることになります。
徐々に時間をかけて、恐る恐る殻を外して脱皮していく過程を通れば安心安全なのだけどね。
熱血漢の火星は余裕を持ち合わせてないのがネック(笑)
私の話は ここまでにして、今回の結論といこう。
何度も言いますけど…
ネイタルホロスコープ(出生図)は、自分が生まれ持った意識構造そのものを表す。
だから、人間関係に限らず、現実として目の前に現れることはすべて、私の意識が反映されている。
とは、よく言われること。
係わる相手は、鏡 だとも。
相手が、鏡の向こうに映る自分なのだとすれば、
鏡に映る姿に違和感を感じ、修正したいなら、どこを触る?
まさか、鏡の中に手を突っ込んで直したりしないでしょう?
サソリ君は、服を脱いでも まだ、一つになれないことが哀しかった…
丸ごと受け容れる… それは、誰かが服を脱ぐことじゃなくって
鏡に映るものが変わることを望むことでもなくって…
そのままでいい。
そう、本心から感じること。。。
それが、そう本心から感じることが、実はもっとも、
実体験を必要とすること。
こう、聞いたところで、頭では絶対わかり得ないこと。
これは、時間と空間に身を預けて(要するに人生を生きること)あらゆるシチュエーションで
人間同士の関係を味わい尽くすことで、知るもの。
それには、親子や結婚生活が、もっとも適してるってこと。
ホロスコープのアセンダントから始まる第1ハウス、私の仮面とは、
私という人物が、この世を生きるために最初に被ったマスクなの。
仮面舞踏会を繰り返すうち、
いつかそのマスクを外して素顔で関わらなければならない相手と、運命的にめぐり会うことになる。
それが、ディセンダントから始まる第7ハウスの人物です。
星座・ハウス・天体の基本の意味を知る
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