伝えられる人を増やす人春明です。
息子が小学1、2年の時、
学校から電話がかかってくる時が
ちょくちょくあった。
決まって、友達との喧嘩だった。
怪我したことも、怪我させたこともあった。
ほとんどの場合、
正義感が強すぎると先生に言われた。
クラスメートが少し曲がったことをすると、
度が過ぎるくらい怒ってしまう。
その結果、喧嘩になってしまう。
その背景を僕は知っている。
保育園の時に、いじめられたという
記憶が息子の中に、根深く残っているからだ。
あの時、反抗できなかった自分が
情けなくて、
曲がったことに立ち向かう人間になった。
それ自体は、全く悪いことではない。
だけど、その正義を貫く手段が、
威圧や暴言である必要はない。
威圧や暴力の結果、
息子は悪者として見られることもあったし、
理解されず、何度も涙した。
もっと幸せに、
穏やかに、
生きてもらうために、
息子と取り組んだことがある。
それが、相手の背景を
想像してもらうことだ。
なぜ、相手がその行動をするのか?
どんな背景があったのか?
相手にとっての正義とは何か?
一緒に、想像することを、
頻繁にした。
結果、
息子は、暴力で何かを解決しようとすることは
なくなった。
そして、学校から連絡がくることも、
なくなった。
クラスでもお笑い担当だし、
毎週、友達と遊んでいるし、
リーダーシップも発揮している。
こないだも、通学路でたまたま
息子に遭遇したら、
10人くらいに囲まれて笑いをとっていた。
相手の背景を考える。
その上で、自分を客観視する。
この習慣は、大人になっても
間違いなく、息子を支えてくれると信じている。
理解できない人間は、沢山いる。
思いやりがない人間は、沢山いる。
その人たちに関わるか、関わらないか?
その選択は、自分にある。
だけど、会社や組織で、
どうしても関わらなければいけない場合もある。
そういう時に、
どう相手を捉えるか?次第で、
相手への接し方も、
日々の気持ちも、
大きく変わっていく。
相手のために相手を理解しなさい、とか、
全て許しなさい、とか、
そんなことを言いたいわけじゃない。
それだと逆に、
振り回されたり、
我慢し続けなくてはいけないかも
しれないから。
そうじゃなく、
自分のために相手を理解しようとしてほしい。
理解しようとするだけで、
相手に、かける言葉は変わる。
そうすると、
相手の反応も変わる。
それを繰り返していけば、
少なくとも…
自分に怒りの矛先が向けられたり、
敵対することはなくなっていく。
その先に、
揺るがない関係性が生まれたり、
助けてもらえることも増えていく。
そんな経験を、
僕は数えきれないほどしてきた。
これは全て、学びの結果だと思っている。
相手の背景を考える。
その上で、自分を客観視する。
それは、端的に言うと、「メタ認知」の学びが大きい。
今、メタ認知のプロである
杉村さんとの動画を
メルマガで届けています。
今日の記事の内容も、
そこからお届けしたものです。
大げさでも何でもなく、
人生は、学び次第だと思うんです。
学ばないから、問題を抱え、忙しくなる。
そして、学んでいる暇がなくなる。
そうじゃなく、
解決するために学ぶんです。
良くなるために学ぶんです。
そうしていけば、
驚くほど、満たされた人生が
送れるようになるから。
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