天地真理さんというひと | 自転車から今日は♪

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坂道の多い所に住んでます。
愛用のママチャリで鼻歌歌うのが大好きです。
小さなおうちでの生活をのんびり綴ってみたいと思います♪

以前に書いた昔の記事に、はじめましての方から

コメントがつき何気なくリンク先をたどるとそこに

見覚えのある自分の記事・・

 

それははじめて買ってもらった自転車の何気ない

思い出を書いたものだったのですが

それが天地真理さんの自転車ということで

ファンの方の目に留まり、全盛期の頃の子供達の

熱狂ぶりは・・・というコメントとともに

私の記事を紹介頂きました。

 

天地さんについては記事を書くとき

実はその後の様子についてかかれてものを

いくつか拝見させてもらっていました。

その波乱万丈な人生に大変驚いたと同時に、

今なおファンたちに支えられているという記事も

読ませてもらいました。

 

私が天地さんに夢中になっていた時期は

たぶん一年にも満たなかったのではないでしょうか。

年齢も幼児といわれる位の頃でしたので記憶も朧げ。

 

それでも、こんな私の昔話で喜んでいただけるならいくらでも

 

本日は私の古い記憶を掘り起こし

『昭和の幼児目線で見る天地真理考』

と題してオタクってみたいと思います。

 

 

 

 

私がはじめて買ってもらった自転車は『ドレミまりちゃん』 

 

この自転車を買ってもらったときのエピソードが

こちらです⇒ 天地真理姫とオスカル姫

 

私がこの自転車を買ってもらったときは

幼稚園に行ってたのかな、行ってなかったのかな

足が地面につかなかくて、

やはりあなたにはまだ早いっ!

と、キャラクターものが嫌いな母とやりあった思い出の自転車

 

結局予言どおり天地さんはあっという間に過去の人になりました。

子供にありがちな話といえば、そうなのですが

 

記事をおこしながらふと思ったんですよね。

 

なんで私、あんなにもあの自転車を欲しがったのかしら?

 

水色の恋 天地真理

 

 

 

 

 

さて、皆さんが『お姫様』という言葉をいわれたとき

どういう女性を連想するでしょうか

 

上の世代だと、かぐや姫のような十二単をきた人を連想し

若い人ならディズニープリンセスあたりかな

男性の方だとゲームのキャラクターに登場する

ヒロインとかになるのかな

 

昭和ど真ん中な私にとってのお姫様はグリム童話や

アンデルセンの童話にでてくるお姫様

ディズニーなら本当に初期の作品

 

ヒマさえあれば、ヒラヒラドレスの女の子の塗り絵をして

おもちゃ屋へ行けば、やっぱりヒラヒラのドレスの

リカちゃん人形がいて(もちろん遊びました)

アップライトのピアノの上にはこれまた豪華なドレスを着た

レトロなおフランス人形が、ガラスケースにおさまって

鎮座しておりました。

 

そして、もう少し上のお姉さん世代になりますと

少女漫画といわれるものがありました

日本にいるのに、何故か外国を舞台にした作品がこの頃は

とても多かったんですよね。

日本を舞台にした学園モノですら何故か女の子の髪型が

金髪だったり、くるんくるんの巻き髪だったり

着ている服がコサージュがついてフリフリワンピースだったり

意味もなくゴージャスで無国籍なホームパーティがあったり

 

これはいったいどこの国の話やねんと

物申したくなるのですが、当時はこういう摩訶不思議な

世界観が普通に受け入れられていました。

 

天地真理さんは、こういう時代に彗星のごとく登場しました。

 

女の子達が夢見るあの二次元キラッキラな

憧れの世界につないでくれるような

位置づけの方だったんですよね

 

天地さんの全盛期の頃の私は少女漫画は読みませでしたが

塗り絵や着せ替え人形は大好きでした。

何度も再放送される魔法が使える少女が登場するアニメではここぞという時に

ロングドレスを着ていました。

 

住んでいる家はリカちゃん人形のおうちのように

西洋風の家具があり、テーブルの上には花が飾られ

紅茶を飲む。

 

憧れましたよ。

 

ですから、天地さんがテレビの中で

ティアラをつけドレスに身を包み、

自分の心の大半を占めていた童話のお話を再現してくれる

テレビをみた日には

 

このお姉さんは私が一番大好きなものを知っている人で

物語の世界に連れて行ってくれるお姫様だ

 

マリちゃんマジックにかかれば

自転車は女の子の頭の中では馬車になりますし

時には馬にもなるのです。

 

あの頃の自分の気持ちを訳すとたぶん

こんな感じじゃなかったんじゃないかな

 

就学前の幼い女の子達に絶大な人気があったのは

おそらくこのあたりが理由なような気がするのです。

 

実際に私の遊び友達はドレミまりちゃんに乗りながら

 

これから舞踏会にいくのよ~

 

といいながら自転車のりまわしていましたから 笑

 

大人は小さな子供特有のこういった馬鹿げた空想を

嘲笑する傾向がありますが

 

あなたのいう世界は、ちゃんとあるのよ

 

と言ってくれる人は子供は大好き。

小さな子供は王子様よりも優しいお姫様に憧れるんですよね

 

 

 

 

 

さて、そんな一世風靡した天地さんでしたが

いつしかブラウン管でお見かけする回数が少しずつ減っていきました。

 

おとぎ話の世界で遊んでいた女の子達も

少しずつ自分を主張していくようなちょっと大人っぽい

女の子たちに惹かれるようになってきます。

 

ここからは昭和アイドル史ということで

また別のお話になりますがこの時期って

時代が大きくかわっていった頃なんですね

 

さて、天地さんの『水色の恋』のメロディを聴いていたら

シンデレラのこの曲が浮かんできました。

 

映画『シンデレラ』より 夢はひそかに

 

『水色の恋』の歌詞の中にも『白雪姫』というワードが使わていますね。

部分的な旋律・・というよりコードっていうのかな

作った方はディズニーの名曲を意識されたのかなぁと思いました。

 

天地さんの伸びやかな歌声を聴いていると

子供の頃夢中になっていた絵本の挿絵たちを

思い出してしまいます。

 

昔はDVDなんて便利なものがありませんでしたので

小さな本の挿絵を見てお姫様を想像するしかありませんでした。

記憶はおぼろげでも、きっと私はブラウン管に登場する

彼女からたくさんの夢をもらっていたのだなと感じます。

 

夢をありがとう。

 

そんな気持ちを伝えてみたいですね