松谷みよ子さんの「モモちゃんとアカネちゃんシリーズ」の
最終巻「アカネちゃんのなみだの海」を読みました。
- モモちゃんとアカネちゃんの本(6)アカネちゃんのなみだの海 (児童文学創作シリーズ)/講談社

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モモちゃんの本は子供の頃繰り返し読んだ本で
その物語が作者松田みよ子さんの実話に基づいたことで
「パパとのおわかれ」の背景には、夫である瀬川氏の
不倫というエピソードがあるということを知りました。
詳しくは過去記事をご参照ください
モモちゃんとアカネちゃん①
この物語の元となった、松谷さん目線で描かれた
「小説・捨てていく話」、こちらは現在入手不可能とのこと。
図書館では予約者が殺到し、手元にくるには
まだ時間がかりそうです。
前回同様あらすじを簡単にまとめてみようと思います。
私が最後に読んだ本の中のアカネちゃんは
お友達の靴下、タッタちゃんと、タアタちゃんとお話をする
かわいい赤ちゃんでした。
最終巻ではすっかり大きくなりアカネちゃんは
もうじき一年生にろうとしていました。
お姉さんのモモちゃんが、この年齢の頃
パパとママは「もっか けんかちゅう」で
ママの所に死神がきて
パパとママがおわかれをするというとても大きな
事件がおこっています。
物語は、アカネちゃんの大親友の靴下の兄弟が
アカネちゃんの元に戻って再会を喜ぶ場面からはじまります。
(ママは小さくなったからと、靴下をお友達にあげてしまったようです)
アカネちゃんのなみだの海
核実験がはじまるというニュースをみたアカネちゃん
アカネちゃんは
アイスキャンデーもまだ少ししか食べてない
もっと、生きていたいよ
といって泣きだします。
アカネちゃんの涙はどんどんあふれ、海になり、くじらの赤ちゃんが
泳いできます。
くじらは、なみだの海で核実験でヤケドをした地球さんを洗うから
と地球さんをつれていきます。
アカネちゃんが目覚めると、そこにはモモちゃんとお嫁さん猫の
ジャムのところからもどったばかりのプーがいました。
モモちゃんは、泣きだしたアカネちゃんにアイスキャンデーを
買ってきていていました。
ぼくは、核実験のニュースにあわてて、なにももっていけなかった
としょげるプーにモモちゃんはこういいます。
なんにもなくても、プーがきてくれただけで、
ジャムはおおよろこびよ
うん、ジャムはぼくのおよめさんだし、
ぼく、おとうさんだから。
何かあったとき、きっとうちのパパもきてくれると
モモちゃんは思いました。
さようならをしても、パパはパパですから。
最後は仲良くアイスキャンデーを食べています。
マコトくんがこまった話
入学目前のアカネちゃんの家に保育園のお友達の
マコトくんがお泊りにきました。
おとうさんはいないの?
いるもん。いるけど、いま病気なんだもん。
とおくにいるんだもん
ふーん、うちのおとうさん、つよいんだぞう。
アカネちゃんのパパ、なんて名前?
えーと、えーと。
アカネちゃんは、パパの名前を知らないことに気がつきました。
このマコトくん悪気もなく地雷をおとします。
お風呂はお父さんと入ってるとか
お父さんが使ってる、男らしくなる石鹸で洗ってるとか
なんかすごくリアル。
自分用のメモとしてのこしておきたいので
続きのお話もあげときますね