認知症のトメさんは 要介護2です。
去年の今頃はまだ 要支援2だったのに
1年でここまで落ちちゃったんですね~。

当時の義母の様子は まだ独居でも生活出来ると思っていたのですが
去年の8月に義父が再入院してから
どんどん様子がおかしくなっていきました。

坂道を転がるように 今まで出来ていたことが出来なくなっていく。

それでも 確か9月くらいに脳神経外科に検査に行ったときには
「脳みそは元気だよ!要支援2なの?1でも大丈夫なくらいだよ。」と
認知症との診断は下されませんでした。
じゃあ 義父が入院したことによるストレスが原因で
義母の様子がおかしくなったのかと思い
メンタルクリニックへ連れて行きました。

そこの先生は実に冷静に判断してくださって
「今現在で出せる薬はあるけれど
紹介状を書くので 大きな病院でしっかりと検査を受けてください」
そう言われました。

久里浜にある 大きな病院には
”物忘れ外来”があり
そこで詳しい検査を受ける。

脳神経外科ではCTだけだったけれど
MRIと脳内血流検査をしてくれました。

検査結果を義母と二人で聞きに行くと
若い女医さんは 義母を目の前にして
「明らかにアルツハイマー型認知症を発症していらっしゃいます」
きっぱりと言い切りました。

をいをい^^;
本人目の前にして 大丈夫なの?
ちょっと心配になったけれど
これで義母の認知症は確実なものと判明したことで
ある意味 私は覚悟が出来ました。

帰りの車の中で無口になる義母
きっとアルツハイマーと診断されたことがショックだったんだろうなと思い
なるべくその話を避けていたら
家に戻ったときには すっかり診断結果を忘れていてくれた(笑)

恐るべし認知症!
家で待っていてくれた叔母に
「なんでもなかったみたいよ~」と報告していた^^;

まぁ叔母には 後でこっそり
「アルツハイマー型認知症と診断されました」と修正しておいたけど(笑)

義母の中では9月に行った病院での
「脳みそ元気!」だけが残っており
目の前で下された”アルツハイマー”は無かったことになっている。
どうも認知症というのは
本人の都合のよいように記憶が書き換えられていくらしい。

年末からは とうとうデイサービスのショートを繰り返していく生活になったので
健康状態の不安はなくなったものの
いわゆる”まだらボケ”状態の義母は
家に帰れないことが納得いかず
夜になると不穏な状態になる。

デイサービスのショートステイを利用している というよりは
デイサービスにお手伝いをしに来ている感覚らしく
会いに行くたびに
「まったく あれこれやらされて 参っちゃうよ」と愚痴っていました。
いや・・・
あれは愚痴じゃないな。
愚痴という名の自慢だったような気がする(笑)

介護士さんたちから
「トメさんがいるから助かるわ~」
「トメさんがやってくれるとみんな嬉しいのよ~」
と (介護士は誰にでもいうのだけれどw)
必要とされているという感覚が
「まったく嫌になっちゃうよ(苦笑)」系の自慢になっているようでしたw




ショートステイを繰り返しての利用だから
いくらほかの施設よりは安いとはいえ
一ヶ月になると相当負担がきます。
使える介護点数にも限りがあるから どうしても数日は実費が出てしまう。
義父の介護費用と義母の介護費用を合わせると
まったく目が飛び出るほどの金額になってしまうのだw
(義父は有料老人ホームだしねw)



義父の介護費用の変更は出来なくても
義母の介護費用の節約のために同居を決意したのだけれど
果たしてやっていけるんだろうか~。
いや もう居るわけだから やんなきゃならんのだけどもw

そんなこんなの経緯を経て
義母の引越し当日がやってきたのでした。


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