そこは竜宮城。VS浦島タロコ3 | 森の散歩道

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七葉です。
息子の入園グッズをきっかけにソーイングが大好きになりました。
布山減らし、今年こそ頑張ります!

その日も、3時間かかけて食事作り。
義理母と台所に立ちました。
じゃあお茶を入れてから私は行きますね、と声をかけて台所に残っていました。
お茶を運んでいき、みんなに配ります。
みんなでいただきま〜す!と言って食べようとした時、また聞こえ出した怒鳴り声。何を言ってるんだろう。
どうやら真横に座っている義理母にタロコがわめいている。義父、旦那、息子が呆気にとられた顔をしていました。
私からはタロコの後頭部しか見えないし、何を言いたいのかわかりませんでした。でも大声でずっと怒鳴っている。
義母は下を向いて小さく固まっていました。
何故家族のために家事をこなしているのに怒鳴られなければならないのか。
何故誰もこの状況を止めないのだろう。
ショックでしたが、誰もやらないなら私がやるしかない。

タロコちゃん、何を怒鳴っているの?

ハッとタロコは振り返りました。
何故か見たことがないくらい微笑みかけてきます。完全に自分に不利だと認めている証拠でしょうね。

料理が気に食わないから文句を言ってるの?

腹を決めて、説教することにしました。

そもそも、どうして実家にいるの?
自分でいるって決めたんでしょ?
何で決めたの?
楽だからでしょ。
何で楽なの?
親が色々世話してくれるからだよね。

本来自分がするべきことを親がしてくれてるんでしょ。
それなら、手伝うべきじゃない?
それが何?
手伝うどころか感謝さえせずに、料理が気に食わないって怒鳴ってるわけ?
いい加減にしなさいよ!
そんなに嫌なら食べないでいいんじゃない?
そんなに親が気に食わないなら、さっさと一人暮らしすればいいでしょ!

タロコは一言言われる度に息を飲むだけで、一言も返してきません。
さすがに部外者に、文句があるなら家を出ていけと怒鳴られるとは思わなかったらしく、アワアワしているだけでした。
親にも怒られたことないもんね。
会社では注意してもらえる年齢はとっくに過ぎてるし。
感情のままに爆発させてきただけで、どうして通用してしまったのかわかりません。
もっと早い時に怒られていたらここまで勘違いをし続けることもなかったハズなのに、、とも思いました。

娘を不憫に思った義父が、
よく聞いておきなさい。
と一言言って、お開きになりました。

あれから何が変わっただろう。
私の説教が堪えたらしく、タロコは義母に声を荒げることはないそうです。

この出来事から義父は、私が来るタイミングで、外食をするときめたようです。
あの子は大変だよお、一人で草むしりしてたよお〜とか、タロコアピールをしてくるようになりした。
心配させて申し訳ないですね、お義父さん。暴言はいたりしない限りは、衝突しませんよ。多分何かあっても普通の話し合いで大丈夫。
あんなに怒鳴られていた義母も、タロコのフォローに余念がありません。
ななちゃんは楽だと思うわあ。
タロコは大人しいから、楽よお〜。
だって。
よく言うよ!今だって洗濯物干してるのは私ですけど!
さすがにあきれた顔したら、気まずくなったらしく、すぐ、口をつぐんでしまいました。
タロコ、いい両親にきちんと感謝しなさいよ!!!

少し前からタロコは職場の配置換えがあり、激やせしていました。でもこの事があってからなぜかふっくらとして楽しそう。攻撃的な所が消えて、周囲の人間関係も良くなったのかもしれません。
結局、本人が一番辛い思いをするものね。
外食がオッケーになったので、義母は私の休憩日と喜んでいました。
良かったね。
休日も、タロコがお買い物の手伝いをしてくれるようになったそうです。

もっと早く注意すればここまでこじれなくてすんだかなあと思ってます。
もう、竜宮城じゃなくなったかな?
普通に時間が流れていると思います。

新たに進む、夏!!!

クマゼミ見っけ!
頑張って飛びたて爆笑
関東にはクマゼミいないって聞いた気がするんだけど、そうなんでしょうか?
大きくて透明の羽根をしています。