朝倉文夫氏

朝倉文夫の兄は彫刻家の渡辺長男氏。

渡辺家から朝倉家に養子に行って後、彫刻家の兄、渡辺長男氏を頼って上京。

兄の制作を手伝いながら、東京美術学校で彫塑を学び、彫刻家への道を歩んだ。

兄は日本画と彫刻、弟の朝倉文夫は彫刻と、母校で教鞭を執る傍ら、

朝倉彫塑塾で後進の育成にも努めた。

 

 

アトリエ

 

朝倉彫塑館は、朝倉文夫氏の住まい兼アトリエで、入口は黒くモダンな鉄筋コンクリート造りの「アトリエ部分」その奥に、丸太と竹をモチーフにした情緒ある数寄屋造りの「住居部分」が連なっている。建物も庭も朝倉文夫のデザイン。

朝倉彫塑館入り口と、友人の後ろ姿❤️

 

建築としては、和の素材の美しさも魅力で、

洋室、和室それぞれに、見どころが多い。

 

特に、自分の心を癒し、浄めるために作られたという五典の池が印象に残った。

 

 

🌸心を落ち着かせてくれる五典の池

朝倉文夫は、「この浄らかな水を眺めることが、自分の心を落ち着かせ、邪念を払い、

新しく甦った精神が、自分を芸術に邁進させる」と記している。

 

彼はこの朝倉彫塑館で苦学生を引き受けて塾を開き、

佐伯祐三などの弟子を育てた。懐の深い人物と思われる。

 

塾では、園芸を必修科目として屋上を実演場に。

今も、花だけでなく野菜も栽培されている。

 

園芸が必修科目?

 

植物を育てることは、自然を見る目を養うことに通じる」

「植物は土によって命を育む。彫刻もまた土によって命が吹き込まれる」

聖書によれば、人間の元祖であるアダムも、土から作られた。

 

水によって心を浄め、植物を育てることで自然を見る目を養う。

便利な都会で生活していても、自然にふれると心が安らぎ、ホッとします…。

彼の哲学は、水や土、植物にふれることの大切さを伝えてくれているようです。

 

🌸屋上庭園

屋上庭園にあるこちらの彫刻は、「砲丸」という作品。

屋上から都会の街並みを眺めている彫刻と緑の庭園が、不思議に融合した風景でした。

 

🌸猫好きで有名であった朝倉文夫氏

猫に囲まれてご満悦❤️幸せそうな笑顔です。

 

…ということで、初めて行った朝倉彫塑館は、

心を落ち着かせて浄めてくれるという五典の池。

屋上庭園に書かれた「植物を育てることは、自然を見る目を養うことに通じる」という言葉、猫と住む幸せ❤️が心に残りました☺️

良かったら行ってみてくださいね。

 

 

 

 

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