退院後、整形の初診察があった。
レントゲンの結果、骨折は落ち着いているので、リハビリにコルセットをつけてどんどん歩きなさいと。
そこで、昨日は気になっていた竹久夢二展を観に、ハルカス美術館へ。
大きな目と なよっとした細身のたおやかな「夢二式美人」たち。
顔も姿も着物も帯も調和がとれて、色彩的にも美しい絵でした。
「林檎」
デザイナー夢二
「港屋絵草子店」では、粋なデザインの夢二のカードや、可愛い小物などを販売していました。
身近な草花の連続模様の千代紙、便せんなど、今もほしくなる素敵なデザインです。
草花の連続模様はウィリアムモリスのデザインを思い出します。
イギリスの「アーツクラフト運動」が世界的流行となり、夢二も、モリスのデザインを参考にしていたようです。
暮らしを彩る小物や可愛いデザインは多くの女性の心を魅了しました。
こんな素敵な千代紙があったら、しまごんさんのように、
これで自分のオリジナルな封筒や便箋を作りたくなりますね。
こちらは晩年の作品で、豊作の女神「立田姫」
夢二曰く、「自分の一生涯に於ける総括りの女、ミスニッポンだよ」
展覧会の中では一番大きく、美しい女性の絵でした。
夢二は絵画、女性画、デザイナー、イラストレーターだけにとどまらず、詩人でもあり(宵待ち草などの詩作)
子どもに愛情を注ぎ、子どもたちのための本も書いています。
また、関東大震災時は現地を歩いてスケッチし、「ジャーナリスト」としての一面も見せていました。
正義感あふれるジャーナリスト・夢二」
また、社会主義にも関心を寄せていて、幸徳秋水に心酔、大逆事件後は、警察に監視された経験も。
今回の展示会では、そんな画家、イラストレーターとしての竹久夢二ではない部分も知ることができ、
竹久夢二の人物像への関心が深まりました。
展示されていた写真の中で、一番心に残ったのは「生家の春」という絵です。(ネットよりお借りしました)
椿の木を囲む子供達の顔が可愛らしく、この絵は夢二自身の思い出とも重なっているようです。
椿には、この絵のように特別な思い出があったんでしょうね。
夢二には椿のデザインとても多いです。
彼はお姉さんと妹に囲まれて育っているので、
こんなところからも女性的感性が養われたのかな?と思いました。
色々あっても心優しい人だったみたいです。子供への眼差しも優しいです。
ネットで検索すると、美しい絵、可愛い絵がたくさん出てきました。
🌸興味のある方は、夢二美術館もお訪ねください。
東京にある夢二美術館
故郷岡山の夢二美術館
伊香保にもあります。
🌸友人のご両親が認知症気味で、心配していましたので、唐突ですが、貼り付けておきます。
何か参考になることがあればお試しください。











