【 ケネディ長官のご就任をお祝いします 】

 

新しい米保健福祉省長官、

ロバート・ケネディ・ジュニア(RFK Jr.)氏の

ご就任、おめでとうございます!

他国の行政府長官の就任をお祝いするなど

初めてのことです。

あまり、長く書く時間がないのですが、

RFK Jr.氏のメッセージに深く励まされてきた

感謝を伝えたいと想います。

 

そのメッセージは

 

MAKE AMERICA HEALTHY AGAIN

(MAHA)

です。

 

「アメリカを再び、健康に。」

 

実の伯父さん、さらに実のお父さんが

殺害されるという経験を乗り越えて、勉強し

弁護士に、さらには政治活動にと

これまでとんでもない苦労をされてきたことは

想像に余りあります。

 

氏のことは、私は相当前から興味を持って

いたのですが、そのきっかけは伯父の

ジョン・F・ケネディ大統領が命じて、

作成させた、食料平和プログラムの

調査報告書でした。

「マクガバン・レポート」として知られるこの

報告書は、当時激増していた米国民の病気を

減らすために、もっとも理想的な食事は

どんなものか、世界中の歴史をさかのぼって

調査したものです。

 

5,000ページにもおよぶ報告書は結論として

健康で元氣な、そしてがんや脳卒中などを

最少にしうる食事は、

 

「日本食であって、それも、

『現在の日本食ではなく』

江戸中期(元禄時代)の一般的な日本人が

摂っていた食事」だとしています。

 

実はこの日本人の食スタイルは、明治期を経ても

さほど変わることなく続きました。

しかし、敗戦となったものの、肉体面、精神面で

異様とも見える日本人の強さの秘訣が、

その伝統的日本食にあると知っていたGHQは、

徹底的にその食習慣を破壊しようと

画策したのです。

 

お米をやめて、小麦粉を食え。

煮物、焼き物をやめて炒め物・揚げ物を食え。

みそ汁やぬか漬けなど時代遅れなものをやめ

パンとホットケーキ、サンドイッチを食え。

 

とどめに、牛乳をじゃんじゃん飲め。

 

学校給食や栄養士の法制度化は、そうした

日本食破壊政策の一環として生まれたのです。

 

小学校のころから給食のマーガリンと牛乳が

いやでしょうがなかった私は(マーガリンなど

ほとんど捨てていました)、なぜ学校給食に

ご飯や漬物が出ないのか不思議でしょうが

なかったことをよく覚えています。

 

マクガバン・レポートで日本の伝統食を

理想的な食事としたことは、私たちとしては

うれしいことのように思えます。しかし、実は、

その日本食を大幅に変えた結果、日本人の

健康状態がどうなったのかを詳細に調べていた

米国だからこそ、このような報告書ができた、

私はそう考えています。言い方を変えるなら、

米国はその長期的な利益はもとより、

「米国式」の食事に変えると健康状態や疾患の

発生率はどうなるのかを、日本人を使って

「実験」したのだと考えています。

 

ところで、このマクガバン・レポートをまとめた

ジョージ・マクガヴァン氏は、RFK Jr.氏の

実のお父さん(ロバート・ケネディ)が大統領選に

立候補する際、ずっと支援をおこなっていました。

あろうことかロバート・ケネディ氏が選挙戦中に

殺害され、代役として立ったのが、マクガバン氏

だったのです。

 

マクガバン氏は、自身の発表した食事を忠実に

生活に取り入れていたとされ、90歳まで

かなり元氣だったそうです。

当然このマクガバン氏とRFK Jr.氏との間には

相当な親交があったはずでしょう。

 

奇しくも、1970年代に

「アメリカ人を健康にする」ための徹底調査を

命じた大統領の甥っ子さんが、再び

「アメリカを健康な国に」すると呼びかける

トランプ大統領のもと、国民の健康や医療、

福祉行政府のトップに就きました。

 

私には、これは偶然だとは想えません。

 

戦争に敗れた結果、日本はたくさんのものを

失い、奪われ、いまも奪われ続けています。

 

食そのもの、また食の文化、伝統、歴史は

民族の宝そのものです。絶対に、外からの

支配や操作、改変を受けてはならないもの。

文字通り、いのちがかかっているものです。

民族のいのち、なのです。

 

他国人に「(伝統的)日本食が理想だ」などと

評価されるまでもなく、それが、何千年の

日本人の歴史や文化を支えてきた伝統です。

本来、私たちが、その真実の重要性を知り、

食といういのちを紡ぐ伝統を取り戻さねば

ならないはずです。

 

外国の行政府の長官がきっと日本にも

なにかよいことをしてくれるはず・・・。

絶対に、そんなわけはない。

 

私たちは、あまりにも多くのものを

奪われ続けています。特に、

 

『いのち、健康、元氣、魂、信仰、

自身の立場(支配・被支配)』

に関する、真実の情報・知識・智慧

 

を奪われ続けてきました。

 

RFK Jr.長官になにかを期待するということは

私には一切ありません。ただ、国民のいのちや

健康をだれよりも考えなければならない立場の

氏の今後の言動を通じて、私も、一層、

自身が、そして私が関わる人たちが、そして

 

この愛する日本という大切な国の

すべての人が

 

真実とはどこにあるのかに気づき、

元氣な身体、心、魂をもって

自身の使命を全うできるという

なにより幸せな人生を送れるようになる

きっかけにできるはずと強い期待を

持っているのです。

 

(ふなきたけのり・百姓医者 2025/02/14)