私を元気に導いて下さった先生方というブログでも
書きましたが、

今のこんな元気な私がいるのは、
たくさんの方々にいろいろな素晴らしいことを教えていただいたおかげだと思っています。

今日は
その中のお一人
川畑のぶこ先生のセミナーで2015年12月に学んだ
サイモントン療法の話をしますね。

私がサイモントン療法を知ったのは
前に書いたブログの中でご紹介した
「幸せはガンがくれた」という本からでした。

痛かったり辛かったりすることもなく
副作用もなくガンが良くなるなんて、
すごくいいなと思ったからです。


サイモントン療法は、心の力を用いて体の病気を治していく療法のようです。


米国の放射線腫瘍医のカール・サイモントン博士 という方が、

同じ診断のくだった患者さんに対して

同じ治療を施しても、

元気になる人もいれば

病気が進行して死を迎える人もいるという事例を体験され、

「その違いは、なんだろう?」と、考え、

心の状態や生きる姿勢が病気の過程や治療の過程に違いを作るのではないか


と言うアプローチから開発された

がん患者さんとご家族(または支援者) のための心理療法だということです。


近年では、がんのみならず、ストレスに起因するさまざまな病気に対しても、また、人生で様々な困難に出会ったときにも、病気や困難に打ちのめされてしまうのではなく、しなやかに、今この瞬間を幸せに生きるためのメソッドとしても、活用されているようです。お医者さんや看護師さんも数名参加されてました。



サイモントン療法では、

病気はいたずらに忌み嫌われるだけのものではなく、

なんらかのメッセージを届けるものなんだそうです。


大きな病気をすると、

例えば、人生は有限だから、

本来自分がしたかったことをしよう

と、思ったりして、

人生の主人公は自分だと悟ったりできます。



病気は、私たちを

本来の自分に引き戻してくれるものなんだそうです。



詳しくは、NPO法人 サイモントン療法協会のホームページに書いてありますが、
サイモントン療法はその効果が認められて、
日本でも文部科学省の『がんプロフェッショナル養成プラン』を基盤とした取り組みに採択され、医学・看護系大学での研修会・講義が行われたり、
『地域がん診療拠点病院』と連携し、カウンセリングの提供、患者会の開催などを行っており、さらに国公立及び私立の各医学部・看護学部での講義、がんセンターでの勉強会等も行われているそうです。


これは、サイモントン療法を実施している城谷医師の言葉です。

「がんに限らず、病気や何らかの症状は、あなたに何かを伝えたくて出現したメッセンジャーと捉えるのです。

そのメッセージは、決してあなたを苦しめようという観点から出てきたのではなく、あなたが今、あなたらしく生きていないことを気づかせてくれるために出てきた「優しい」メッセンジャーなのです。

「忙しすぎるよ」「Noと言っていいんだよ」「もっと楽しんでいいんだよ」「そんなに頑張らなくていいんだよ」「すべてはうまくいっているんだよ」

などなど、病気はあなたの潜在意識からのメッセージをあなたの意識にわからせようとしてくれているのです。」



こんな、サイモントン療法の考え方は、
今日リブログさせていただいた記事のまゆっちさんの考え方とも、
少しリンクするように思いました。


また、別のブログで、ご紹介した
「論より証拠のガン克服術」に出てくる
ガンを克服したいずみの会のがん患者さんたちの生き方ともつながるところがあるように思うのです。








それは、「私たちにとって悪いものは何なのか」ではなく「私たちにとって良いものは何か」に目を向けることです。
「病気をどうしたら良いか」ではなく、「元気になるにはどうしたら良いか」に注意を払う   
ということ。



この姿勢を持つと、患者の目の輝きは一気に増していきます。(上掲 サイモントン療法33ページより)

まゆっちさんの表現を借りるなら

「グレーな景色に少しづつキレイな色が現れる。
つまんない人生が息を吹き返してきたようだと思った。」
って感じでしょうか。



サイモントン療法の本37 38ページには

人間は喜びがもたらされているとき、体内でさまざまな化学物質を生成して免疫力を高めたり、モルヒネにもまさる鎮静作用を与えたり、自らを治癒に促すことが神経科学者キャンディス・バートらの研究によってわかりましたが、サイモントン療法の現場では、このような現象が多く見られます。
それは洋の東西を問わず変わることはありません

とあります。

そして具体的な方法として

1冊のノートに、自分の人生に喜びを与えるもの、深い充足感を与えるもの、人生に意義を与えるもの、後は単純にワクワクするものをリストアップしていく。

その後、そのリストアップした喜びを日常生活により多くもたらすように心がける。

例えば、それは
体調の関係で実際旅行に行くことが無理なら
旅行の計画でもいい。
あそこに行ってあれを見てあれを食べてと言うように理想的な旅をしている自分と戯れていると
エネルギーが高まってくる……

このような要領で
自分に起きてほしいことをイメージすると、
そのエネルギーが自分自身を癒しに導いてくれるのだそうです。

というようなことも、
上に掲げたサイモントン療法の本の中に載っていました。(44、45ページ)


今辛い方、なかなか喜びに目を向ける事は難しいかもしれませんが、できれば少しでも自分が楽しいことワクワクすること考えてみてください。

どんな他愛もないことでもいいんです。
今までやらずに我慢していたことないですか?

そうすることによって状況が好転した人多いみたいですよ。

どうか災い転じて福になりますように…💕