『店長がバカすぎて』早見和真
あらすじ
主人公の谷原京子は吉祥寺の本屋で働く書店員。
契約社員時給998円。
店長がバカすぎる!
毎日「マジで辞めてやる」と思いながら…
それでも、
日々仕事を、本を、小説を愛してやまない。



著者の早見和真さんは
「イノセントデイズ」を書かれている。

こちらは社会派ミステリーで
壮絶さや苦しさが心にグサグサと突き刺さってくるような小説だった。


対して「店長がバカすぎて」は『陽』『明』
ほんとに同じ人が書いたのか…
ってくらい面白かった爆笑

店長を筆頭に
京子を取り巻く人々がバカすぎて笑い泣き
そして、とうとう自分すらバカすぎて笑い泣き
でも、共感できるポイントが多すぎて
私もバッカだな~~と思う笑い泣き

面白いだけじゃなくお仕事小説としても
働く意味とはなんなのか。
読み手の心を揺さぶる。


本をこよなく愛する京子。

「物語の持つ力の一つは
『自分じゃない誰かの人生』
を追体験できることだ」

「他者を想像すること、
自分以外の誰かの立場に立つこと」
(本文抜粋)


そう!
本や映画、ドラマをこよなく愛する理由はそうかも。
物語の中に入って擬似体験する感じ。
ワクワクしたり、ドキドキしたり
時に自分に重ねて
怒ったり喜んだり、悲しんだり…
感情を総動員させる。
だから、面白いのだ!


この本はラストのラストで
大どんでん返しが待ち受けていた✨
驚愕の展開〰️〰️
エ〰️〰️エ〰️〰️
ちょ、ちょっと待って〰️〰️
とズッこけた笑い泣き


『イノセントデイズ』で心えぐられ
『店長がバカすぎて』で笑いで満たされ
早見和真さん
引き出し多すぎじゃありませんか~~
もっともっと読みたいと思った爆笑