私の作品の本領は「神仏系(和洋共に)」にあって
自分自身が描いていて心地よいのも
見て下さる方が多いのもこのジャンルです。



でも今回あえてファンタジックになりすぎない
女性の絵を中心に描いたのは
「忘れ物の回収」のためと言えます。



私は専門学校でデザインは学びましたが
「絵を描く」ことはほぼ独学で
さらに「人物画が描きたいのに人物のデッサンが苦手」
という絵描きでした。

そのため、一時期デッサンやクロッキーにも
散々通いましたが
その苦手は克服出来ないまま、
いつでも「苦手意識」を持って人物を描いてきました。



今でも「抜群のデッサン力」のある人間ではありませんが
少し自由に描けるようにはなってきました。

そしてこの1年ほど、絵の技術を習ったりもして
良いタイミングで個展も開くことになり
過去の苦手に向き合うために
あえて「女性絵」をテーマに選びました。


私の作品を見て下さっている多くの方は
あまりこのテーマには興味がないかと思いますが
今このタイミングで、一度はやってみたかったことです。


そんな感じで作品制作をしてきて
既に自分自身の中で「答え」も見つけることが出来て


その部分では「このテーマに取り組んでみて良かった!」
と思っています。


この個展の後は、2023年末までは神仏系の絵に取り組みます。
ある意味、本領に戻る、という感覚です(笑)
(女性の絵も忘れないように、出来ればたまには描きたいですね)

また個展も始まっていないのですが(笑)
今回の個展の作品創りについて
思うところを書いてみました。




▼奥田みき個展~彼方へ紡ぐ~
2022/3月25(金)~3月29(火)
早稲田・ドラードギャラリー