育児休業給付金(育休手当)が



1年で切れてしまいました。





子どもの産後の脳出血。


今後が未知でただただ不安で、職場に相談し、育休は最長の3年取得しましたが、

 



年々受け取れる率は減るが、手当はずっと受け取れるものだと思っていました。





職場に問い合わせると、



1歳までに保育園申請の手続きをしていて、保育園に入れなかった場合に限り、手当の延長を受けることができる




と聞いた。



びっくりした。知らなかった。




調べてみると、


1歳までに「働きたいので保育園に入りたいと申請をしていたが、入れなかった」という通知をもって、



ハローワークが1歳半まで、育休手当の支給を継続してくれるよう。




そして、1歳半までに再度保育園を申請、再度保育園に入れなかった場合、



また半年、2歳まで手当の給付を延長する。


という制度があるよう。


https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000169730.pdf



「自分は働く意思がある。だけど保育園に入れなかった、だから働くことができないんだ」




ということを、1歳の誕生日までに申請し、その状況を、示すことができれば





手当の給付を続けられる。





1歳までに申請する!ここが絶対条件。




そして、保育園に入れなければ、

手当の延長ができるこのこと。










私は知らなかった。




そして、保育園のことなんて、全くこれっぽっちも頭になかった。





私はあおくんが退院後、働けるのかが心配になって、




デイサービスや療育園のことは調べていて、

問い合わせて聞いたりしていた。





そのうちにあおくんの体調はどんどん悪くなっていって、





退院も見込みがないと言われたりした。





体調を持ち直してくれて、今は先生も退院、在宅を目指してくれている。





こう言った事情も市役所の窓口やハローワークに相談してみた。




市役所の保育園管理の窓口

 

市役所の窓口は、保育園の申請を受け付けるだけの事務をしている。




①子どもが入院中である。


②医療ケア児を在宅で見ている。

③医療ケア児の受け入れができる保育園がない。




といった個別の事情(③は社会の事情)があれば、それを考慮し、

保育園の申請ができるように、

全力で相談にのるとのことだった。




ただし、制度に則り、1歳になるまでに。





また、日にちを遡って申請を受けるということはしないと。



なので、必ず1歳までに手続きをする必要がある。




また、市町村それぞれだが、年度末の受付は早くに打ち切ることもあるので、




例えば3月で1歳になる場合、申請の受付は1月までであればそれまでに申請が必要。



ハローワークに聞いた。


ハローワーク

 

ハローワークは制度の通りで、例外は認めない。



1歳までに保育園に申請する動きがあり、保育園に入れない児童となった通知をもってでしか、



手当給付延長は認めない。




そして、1歳半からまた半年の手当給付の延長を認めるということですが、




これについても、1歳半まで保育園に入れなかった児童であった者だけ。






私は妊婦の時は、保育園のことを考えたりしていた。




育休は本来仕事復帰を見越して取得できるもの。




子どもの状態が落ち着いているなら、自分は働きたい。収入を作りたい。




あおくんの出産後、保育園は考える余地がなかった。





もし、子どもが重度の障がいを負うなどがなければ、





育休手当が1年で終わることを知らなかったとしても、





働く意思はあるので、




1歳までの保育園窓口への相談はしていただろうと思う。





もちろん自分が育休手当が1年で切れることを知らなかったのが悪い。






だけど、緊急帝王切開で出産し、




その後は不安の最中にいた。





退院の目処もつかず、周りに同じような子ども、保護者がいない中過ごしていた。




周りと話すことなく、





育休手当について、本当に気づくきっかけがなくここまできた。



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市役所の方は、「職場もこの制度の周知に務めるべき」とおっしゃってくれた。




現に、ネット上では職場の労務担当者に、この制度の普及に務めよと啓発している記事も見かける。


「育児休業給付金の延長」を失敗しないために 人事労務担当者の心得は「先手先手」の対応 | HRbase PRO人事労務担当者の皆さん、「産休・育休」に関する手続き、理解していますか? 産休・育休に関する労務手続きはとても煩雑。担当者だって、不慣れな人は「調べないと分からない」というケースも多いでしょう。しかし一連の手続きは、出産をする本人ではなく、会社が行うもの。もし不備があれば給付金を受け取れなくなるケースもあるため、綿密に、抜かりなく行う必要があります。 今回は…リンクhrbase.jp


この制度を知らずして、不安を抱えた職員が辞めていく…。






そんなことで、大切な人材を失うのは、職場にとっても大きな損害ではないか。


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今回のことで、つながっているママたち数名に、この手当の制度のことをご存知だったか聞いてみた。



      同じNICU ママ①・入院中

制度は友達に聞いたりして知っていた。

前もって職場に、「1歳の誕生日までに退院できないと思う。働きたいけど、入院してるので難しい」ことを相談。

職場が動き、市役所・保健所連携の元、「待機児童扱い」という受付ができた。

手当受給の延長が可能となった。

→1歳までに市役所に相談。手当受給の延長もできた。





                        同じNICU ママ②・入院中

制度は、育休中、職場からの手当に関するお知らせがあって知った。

入院中、子どものそばにいたいし心配。

待機児童になる必要があるなら、人気の高い保育園を調べて書いて提出しようかな。


手続きはこれから。

→入院中だから保育園入園の申請ができないと思ってしまっているママ。


ぜひ入院中であることも窓口で伝えて相談してね、と伝えた。





   脳障がいの子をもつママ①・在宅生活中

制度は知らなかった。

手当が1年で切れて気づいた。
医療ケア児受け入れ可能な保育園は市にない。

これは社会の責任でもあるのでは?とハローワークを尋ねたがだめだった。

預けられる所がない(デイサービスも預かる時間が短い)ため、仕事復帰ができない。

預かってもらえる施設がある土地に引っ越しを検討中。


→1歳までに市役所に相談できていれば、現在の在宅生活中においても、手当の受給は受けられたかもしれない。


そのことを思うと、同じ医療ケア児をもつ親として、やり切れない。


知らないことが、その権利さえ失ってしまう。




   脳障がいの子をもつママ②・在宅生活中

制度は知らなかった。

子どもが少ない地域であるため、待機児童にはなり得ないので、相談してもこの制度は適応しなかったかも。。

→私の市の役所で、この場合はどうかを聞いてみた。



確かに基本は待機児童となった場合の制度である。


地域によって事情があり、その地域の自治体によって対応はそれぞれであるので分からないが、


何もできないかもしれないが、地域に住む医療ケア児、預けて働くことができない事情のご相談にのることはできていたかも。





    脳障がいの子をもつママ③・在宅生活中

制度は知らなかった。

育休の延長を職場に申請したが、手当も延長できてると思っていた(1歳経過後)。

→制度を知っていると、1歳までに市役所に相談できていただろう。






この制度を知っていると知らないとで、1歳以降の過ごし方が大きく変わる。




1歳までの申請一つで、継続できるかもしれない手当の受給。


保育園の申請は、もちろん働く意思がある前提だ。





子どもも保育園に預けられるほどの健康状態で、生活していくには働きたいと考えるのが普通じゃないか。




だけど、子どもが入院中というのは、苦しい気持ちがずっとある。




子どもの状態が心配で、子どもの命のことをずっと考えている。






今は面会制限があり、1日1時間ですが、




面会制限がなくなったら、そばにいて、医療ケアをどんどん練習したいし、あおくんの1日の体調の変化やそれに合わせた対応を、






入院中にいろいろ経験したい。




だけど、無給になってしまったので、






一気に経済的な不安をもった。





もちろん今は貯金もあり、今が大変というわけではない。





だけど、これからの生活を考えると、私は医療ケア児を抱えて、働き続けることができるのか、





制度を使わせてもらって働かせてもらうとは思う。





どれくらいの収入を得られるのだろうか。




いや、働いていけるのだろうか。





SNSでは、公務員であっても、有資格者であっても医療ケア児ママは、





お仕事を辞めている方に多く出会う気がしている。






全くの自分都合だが、あおくんの妊娠中から家づくりに動き、





ローンを組み新築の家を建てたので、固定費の出費が多い。






自分の責任です。





自分の健康だっていつ保てなくなるか分からないのに、




新築の家を建てるなんて、無謀だったのかな。





働けるなら働けるときに働かなくちゃ。

収入を作らなくちゃ。





家を売ることは、最終の手段。

売っても損失は大きいイメージ。






今後のライフプランを考えても

経済的な不安が強くて、





仕事復帰することに決めました。






あおくんが入院中で、体調は落ち着いてくれていて、



病院は在宅を目指して治療をしてくださっている。





面会は1時間。





仕事をしてから毎日面会に行こうと思う。





だけど、面会制限がなくなった時、私はあおくんのそばにできるだけいたいなと葛藤する気持ちは出てくると思いますが、




割り切って働く。

収入は作らないといけない。






だから、がんばるあおくんに感謝して、働こうと思う。





あおくんがいよいよ退院のとなる時に、育休は再度取得できるそう。子どもが3歳になるまでは。






その時はもちろん手当はない。





制度を使わせてもらって、堂々と働く。





職場の人は理解があり、





ぜひ今後、育児も家庭も仕事も両立して働いて欲しい。





逆に

医療ケア児のママ、公務員で働けなかったら、誰が働けるねんって




言ってくださいます。




この先、働くには医療ケア児を受け入れてくれる場所探しや、






どれだけ働くのか、あおくんと共に過ごす時間をどうするのか、





あおくんが生きている時間は奇跡。





いつまでも体調良く生きていてくれると




当たり前に思ってはいけない。





そんなあおくんと共にいる時間と仕事をする時間を





この先ちゃんと考えて、自分の中で折り合いと納得をつけながら、




働かないと。





後悔のないように、働く時間もあおくんと過ごす時間も、大切にしないと。




クローバー



このブログを、みてくださっている方は、私と同じように医療ケア児のママが多いと思います。




育休を取っている方であれば、この制度は職業に関係なく適用するものだと思います。



育休自体、働くこと前提で取得できるもの。




育休手当は受け取れるなら受け取れる方が良い。




手当を受けて育休を継続するか、



復帰して仕事をするのか。

(復帰できないから手当が支給されるのだろうが)




選択肢は広がるだけ、今後の生き方自体を自分らしく決めていけます。






手当がくれる安心感は大きいです。


ぜひ、1歳までに「保育園の申請」のご相談を。





入院しているから申請できない。



医療ケア児の受け入れができる保育園がないから申請できない。



と思ってしまっている方もいるのではないでしょうか。





ぜひ、1歳になる前には、市役所の窓口にご相談ください。




私は手当は受けられませんでしたが、




これからのお金の使い方について、ファイナンシャルプランについて、




家族で見つめ直しながら、今後の見通しを持って、




自分の働き方を考えていこうと思います。




今回経験したことを踏まえて、書かせてもらいました。



黄色い花


既に一度あげたこの投稿に対し、ご感想、ご意見ありがとうございました。



再度更新しました。




do no************様。

ご返信できないご設定にも関わらず、この場を借りてしまうことをお許しください。

感謝いたします。ありがとうございました。

どうか届きますように。