河野裕著「さよならの言い方なんて知らない。BOOK3」再読。
「架見崎シリーズ」と題されたシリーズ作品の第三巻だ。
枕元に置いて、就寝前に読む事にしているのだが、このところ寝付きが良すぎて、中々再読が進まない。
この巻を読むのは、昨年の8月以来という事になる。
その折、非常に「いけ好かない奴」と感じた登場人物が一人居たのだが、一転、今回はその人物に対して、僕はとても好意的な気持ちになっている。
前回とは違い、既に物語の結末を知った上で読んでいる訳であるからして、そういう事もあるだろう。
主だった役者たちは、この巻でほぼ出揃っている。
そして細かい所をよくよく読めば、この巻の至る所に、この物語の大きな謎に対する解答が、明確にちりばめられているのだ。
初回通読時には、それらにまったく気付いていなかった。
一体全体、どの様なカラクリになっているのであろうか。
著者の手腕に、恐れ入るばかりである。
いずれにせよ、やはり。
気に入った物語の再読は、してみるものである。
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