都内のドミトリーを拠点に
活動をスタートしてから早3年以上…
 
 
数々の珍事件を潜り抜け
また忘れた頃にやってくる
お試しのようなエピソード。
 
 
今回がそれでした。
 
 
ドミトリーは共用の宿で
壁づたいに2段ベッドが並ぶ宿泊施設。
 
 
バス、トイレ、リビングなど
みんなで一緒に使う場所です。
 
 
6日前、私のベッドの隣にやってきた
海外の宿泊者。
 
 
16時〜22時の間、
毎夜毎夜ビデオ通話を続けていて。
 
 
私の就寝時間が
18時〜深夜2時頃なので
寝付けなくてですね。
 
 
取り立て声が大きいとか
ではないのですが。
 
 
薄い壁と、カーテンでしか
仕切られていない個室ですので。
非常に耳障りで。
 
 
ぶっ通しで数十分喋り、
やっと終わったかと思いきや
またしばらくしたら誰かとの通話を始める。
 
 
初日は黙っていましたが
翌日も同じ状況で。
 
 
19時頃たまりかねた私はノックをして
カーテンの隙間から彼女に直接伝えました。
 
 
「Sorry,lm trying to rest.」
(ごめんなさい、もう休みたいの)
 
 
すると彼女は英語で
「Seriously? It's just 7 p.m. and you want silence already? That's ridiculous.」
(は?まだ19時なのに、静かにしろっていうの?馬鹿げてるわ!)
 
 
と、逆ギレ。通話相手にまで嘆いていました。
(私は英語は話せないですが、なんとなく聞き取れます。)
 
 
内心「ぐ!この子、言い返してきおった!」っとなりましたが。
でも引き下がらず、私は堂々と日本語で
「昨日もずっと喋ってましたよね?あっちのリビングでやってもらえませんか?」
と応戦。
 
 
彼女はさらに、英語で抗議して来ましたが
私は淡々と「もう休みたいの」と繰り返し
その場から動かずに立ち続けました。
 
 
やがて彼女は一言も謝らず
大変太々しく、リビングへ移動して通話を再開。
 
 
やれやれ…
ひとまずはこれで、としのぎましたが。
胸はザワザワ。
 
 
しかしその後も、翌日も、翌々日も
16時〜22時のベッド内通話をやめない彼女。
 
 
あいにく、この店舗の頼れる担当者は
故郷に帰っており長期不在。
 
 
常駐している
女性清掃スタッフが
連日注意を促すも全く聞かず、無視。
 
 
私が隣から壁をスリスリさすっても
強めにノックしても無視。
 
 
よく眠れない5日間を過ごし
さすがに具合が悪くなりました。
 
 
宿の公式LINEに
一報入れるも、既読スルー。
 
 
埒が空かないので。
私は、外出先から施設本部に、
苦情の電話をかけました。
 
 
するとラッキーなことに
エリアマネージャーに繋がったのです。
 
 
しかもちょうど私が宿泊している施設に
仕事で来ているとおっしゃるではないですか!
 
 
外出から戻ると
まだマネージャーはいらしたので。
直接話すこともできました。
 
 
隣の彼女は出かけていて
直接コンタクトは
取れなかったとのことですが。
 
 
マネージャーが、
強めの書き置きを残してくださり
「これで改善されないようならまたすぐに電話してください」
と対応してもらえました。
 
 
 
image

 

┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈

〇〇さまへ

当施設をご利用いただき

ありがとうございます。
今日はお伝えしたいことがひとつあります。

 

ベッドの中で通話や

ビデオ通話をすることは禁止されています。
その行為は周りの宿泊者の休息を妨げ、

不快にさせてしまうからです。

ビデオチャットを行う際は、

必ず施設の外に出てください。

マネージャーより

 

下の付箋:

もしこのルールを守っていただけない場合は、
ご退去いただきます。
他の宿泊先をお探しください。

┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈

 

 

マナーについて考えさせられます。

 

 

正直この数日

同じ宿が全く違う景色に見えて

異世界のような不快さでした。

 

 

隣の彼女は帰って来て

そのメッセージを読んでどう思ったのか。

 

 

しばらく大きな物音を立てながら

身の回りのことをしていましたが。

 

 

その夜のビデオ通話は

外階段でしていたようです。

 

 

…やれやれです。汗

 

 

そして今回の件を通して

私が自分自身に思ったこと。

 

 

あれ?なんでもっと早く

こうしなかったんだろう?

 

 

 

また我慢し過ぎてしまった!汗

 

 

 

「ごめんなさい、もう休みたいの」と

直接伝えてあの態度なら。

もうその時に「本部に電話しますよ?」と

淡々と、でも堂々と言えばよかったのです。

 

 

わかってくれるかもしれない

何か事情があるのかもしれない

私が神経質なのかもしれない

 

 

そんなふうに思って自分を

後回しにしてしまった。

 

 

あとは。

 

 

今回の電話はたまたま

エリアマネージャーが出てくれましたが。

 

 

以前緊急で掛けた際は

対応が雑なスッタフに繋がったこともあり。

その印象もあって躊躇していたのです。

 

 

でも、まずは「電話しますよ?」で

よかった。

 

 

5日間も我慢してしまうなんて

…お人よしですよね。

 

 

まだまだ私は自己犠牲の癖があるな、と

気付かされました。

 

 

あと、マネージャーと繋がる前

常駐の女性清掃スタッフが

「私じゃ全然役に立たなくてごめんね」

「またうるさかったら、壁ドンドンってやていいから」と

気にかけてくれましたが

 

 

や、ドンドンしていい、じゃなくてさ

この本部への電話だって

よく考えたら、あなたの仕事では?

とも思ったのですが。(^^;;

 

 

そこ言わずにおきました。

もしまた次も同じようなことがあったら

彼女にお願いしようと思います。

 

 

そして、

まだ深い気づきがあるのですが。

長くなるので、また次のブログで書きますね。

 

 

 

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イラスト:はるさん

 

 

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