私はまたフィオと一緒に泊まっていたSt Christpher's Innに泊まりました。
ここ、なんだかんだ言ってその後渡英した時も何度も泊まってます。
(ブライトンやバース、スコットランドのエディンバラなどにもありました)
さてさて、この最後の夜に。
私が一人でバーで日記をつけていると、
一人の男性に「お隣いいですか?」と声をかけられました。
ロンドンに住んでいるという、Michael。
うちの親戚と同じ名前だなぁ~と思いつつも、
まぁ、多い名前だから不思議ではないですね。
Michaelともまたいろ~んな話をしました。
言葉の話、
文化の話、
数学の話、
環境の話、
信仰の話(彼はクリスチャン)・・・。
彼はいつも持ち歩いているという結構大きな聖書を出して、
その中のいくつかの格言について説明してくれました。
その中の1つが、「私たちの人生は、導かれている」というようなもの。
正確な言葉は覚えていないんですが、ノートに彼の書いてくれた絵がこれ。
「みんなそれぞれいろ~んな道を通って人生を送るんだけれども、
どれも遠回りではなく、それぞれがしかるべき道を通っていて、
そしてちゃんとある方向に導かれているんだよ」というお話。
この話は、まさに今回の旅を象徴している・・・そんな感じがしました。
行くところを詳細にプランニングして歩く、フィオ流 。
最初は私もそれを真似したけれどもなんだかうまく行かない&しっくりきませんでした。
私が方向音痴だからというのもあるんだけど、
プラン通りに進めようとすると、地図を読むのに必死で途中のものをあんまり見る余裕がなかったんです![]()
で、その目的地に実際に行ってみたら、意外と期待はずれだったり![]()
しかも、実は見過ごしていた途中の道には「ガイドや地図には載っていないけど、私のツボ」なところが結構あったりして。
「これって、順路決めないで歩いた方が楽しいのでは?!」
そう気づいた私は、直感で歩く方法に変えました。
行きたいところは大まかに頭に入れておくだけで、
あとはその場その場で気になったところに進み、歩く。
そうしたら、プランでは決めようのない「偶然」の出逢いがたくさん起こったんです。
必要なものは自然と与えられて、素敵な道へと導かれている。
そんな旅でした。
まさに、Michaelの話の通り。
奇跡的な出来事、素敵な出逢い、多くの気づきがあったこの旅。
その最後の夜に旅の総括をしてくれる人と出会うというのも面白いことでした。
イギリスとの出逢いはここから始まり、
2004年の渡英につながり、
今の人生の糧となって生き続いています・・・
『イギリスでの出逢いと奇跡』
Fin.
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