THMIS mama “お洒落の小部屋” -3ページ目

ドキドキ そして、睦美もドレス姿のままピアノに。
そんな睦美を優しい目で見つめながら。
耀司を見て睦美、笑顔で頷いて。



壮一郎、
「いやいやいやいや。何と。」

香奈枝、
「凄いのね~~。ふたりでピアノ~~。」

汐梨、ニコニコと、
「はははは。」

晄史、
「こういう事が、出来る~~。」

暁美、
「小白川さん。」




静まり返る会場内。


麹屋たち、
「こりゃ、中々どうして~~。」


やがて…。小白川から…。

神林、
「おほ、この曲。」

清水、
「凄い。」

芙美花、
「あは。」

陽平、
「何とも。」

壮一郎、
「これまた。」



そして…、睦美のピアノが…。

善川と生野、
「チャイコフスキー、ピアノ協奏曲1番。」
「しかも…、アンサンブル。」

彩未と万智、両手を顔の前で、組みながら、
「凄~~い。」

正に、2台のピアノが奏でるチャイコフスキー、ピアノ協奏曲1番のアンサンブル。

清水、
「何とも。…芸術。」

景織子たち、
「涙、出て来た~~。」


ドレス姿の睦美。そして、礼服の小白川。正にアート。


生野も珠里も有紀も奈織も彩未も万智も、
「素晴らしい。」
「素敵~~。」

望月、
「完璧だわ。」

孔太、
「凄ぇ~~~。」


聞き入る出席者たち。


麹屋に酒巻、
「迫力、だ~~ねぇ~~。」
「あぁ。」

酒巻、
「それにしても、高井戸さん、凄ぇや。こんな人を。」

永光、
「あぁ。まさかねぇ~~。」



根岸、
「感動しかねぇなぁ~~。なぁ、神林~~。」

その声に神林、
「あぁ~~。全く。」



香奈枝と諒子、
「はは。涙が出て来る。香奈枝さん。」
「えぇ。えぇ。ほんと。凄い。」



善川、
「これほどまでに出来る。さすがは眞鍋さん、はは。」

生野、ニッコリと、
「全くです。」



入瀬波留美。景織子の母親である。
「高井戸さん、凄い方とご結婚。」

森崎麻里。こちらは千愛の母親。
「ほんと、素晴らしい。」

酒部由紀奈。こちらは詩乃の母親。
「こういう人、いらっしゃるんですね~~。」
顔を傾げながら、
「羨ましい~~。」
そして、
「芙美花ちゃん、本当に良かった~~。ねぇ~~。先生~。」

その声に清水、コクリと。そして笑顔で、
「えぇ~、本当です。」



景織子、芙美花に、
「羨ましいぞこんにゃろ~~。」

千愛も、
「あ~~~ん。涙、止まんな~~い。」

詩乃、
「うんうんうん。」




耀司、演奏を聴きながらに頭の中で。
「…さすがに睦美さん、凄いや。」

こちらも演奏を聴きながらに、芙美花、始終笑顔で。そして、頭の中で、
「…うれしい~~。うれしい~~。私のママだ~~~。」
そして…。思い出す、インフルの時の事。


……芙美花、
「私の…。…おかあさん、じゃなくって…。ママになってくれる…???」

睦美も顔が火照っている。そして、鼓動が高鳴っている。
睦美、芙美花に、
「ママでいいの…???」

芙美花、コクリと。
「うん。…ママでいい。」

睦美、芙美花を見つめて、
「分かった。」

その声に芙美花、自然に睦美の体に。
睦美、その体を受け止めて。芙美花を抱き締める。




ピアノ演奏を聴きながら芙美花、小さな声で、
「…ママ。」




演奏終了。途端に大歓声。
「イェ~~イ。」

そして、拍手喝采。
「凄~~い。」


ピアノ演奏が終了して、睦美と小白川、握手。ニッコリと。
そして、出席者たちに一礼。

再びの拍手喝采。
「素晴らしい。」


小白川、睦美に、
「圧巻だったわ。さすが睦美。」

睦美も笑顔で、
「ありがとうございます。先生。」


会場内からは、
「ブラボ~~~。」


穏やかになる会場内。

そして…、再びバセット、睦美に2本足でダイブ。

睦美、
「はははは~~。バセット~~。ありがとう~~。」

耀司もバセットの頭を撫でながら、
「ははは。ありがと、バセット~~。」



勝臣、
「大絶賛。はははは。」



MCの加賀美が、
「それでは、次の準備まで、しばらくの歓談を…。お楽しみ、くださいませ。」

神林、
「さてと。」

根岸、
「だ~~な。」


ひとつのテーブルの男性陣が…。


壮一郎、
「ん~~???」

陽平、
「なんでしょうか…。」

香奈枝も諒子も、
「あの方たち。」


望月も、
「ちょっと、私も。」

万智と彩未、
「え…???…望月さん…???」


清水、
「何…???」

景織子たち、
「ねね。芙美花~~。」

その声に芙美花、口を真一文字に。そして目を真ん丸に、
「うん…???…へへぇ~~。」

これは、立っての芙美花のお願い。なのであった。




結婚式の2週間前…。

芙美花、睦美に、
「ねね、お願~~い。」

汐梨、
「うん。いいんじゃない。」

耀司も、
「はは。いいかも~~。」

睦美、
「…ですね。」

で…。


会場内、ステージに運ばれてきた楽器と機材。

清水、
「え…???」

景織子たちも、
「うそ。」

善川、生野に、
「もしかして…。」

生野、ニッコリと。
「…かも、知れないですね~~。望月さんもいませんから。」

珠里も有紀も、
「あは。」

事務局員たち、
「まさか…。あは。cocolkyee~~。」


そして…。楽器と機材のセットが整い…。


晄史も、
「いいねぇ~~。」

誓、ニコニコと。
「うんうん。」
そして、晄史に耳打ちするように、
「メンバーには言ってるんだけど~~。お義姉さんにはまだ内緒。」

真梨邑が加賀美に耳打ち。そして、MCの加賀美が…。
「お待たせしました。」








ママでいい…。   vol,342.  2台のピアノが奏でるチャイコフスキー、ピアノ協奏曲1番のアンサンブル。

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