「麻沙美なんかの世代は~~、α世代。…2010年以降に生まれた子たち。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ 「え…???…うそ。ルパン。」
耀司。睦美の話に。

汐梨と芙美花も、
「へぇ~~~。」
「はは、凄~~い。」
 

そんな汐梨と芙美花を見てニコニコと睦美。
「それに、サックスでもあんな風にしっかりとビブラートまで出来ちゃうと演奏の幅が物凄い出るから~~。」
 

耀司、
「ビブラートまでもか~~。」

汐梨、芙美花を見て、
「あん。芙美花だって、去年の定期演奏会の時、ラプソディインブルー、ビブラート。」

叔母を見て芙美花、
「わお~~、叔母ちゃん、覚えてる~~。」

そんな芙美花に、
「ばか、あったりまえじゃない~~。可愛い姪の定期演奏会よ~~。忘れるもんですか~~。」

睦美、右手を挙げて、
「はい。私も覚えてます。」

そんな睦美を見て芙美花、顔を赤らめて、
「あは。」
そして、照れるように、
「何だか、睦美さんからそんな風に言われると、物凄い恥ずかしいんだけど。」

ニコニコしながらの汐梨、睦美を見て芙美花を見て、
「確かにね~~。睦美さん、プロ中のプロだから~~。」

いきなり耀司、
「はっはっはっはっ。」

汐梨、いきなり顔を仰け反るようにして耀司を見て、
「何よ~~。いきなり気持ち悪い笑い方して~~。」

耀司、思わず、
「はははは。…って、別に~~。そういう訳じゃないけど。あ、いや。…でも。見たかったなぁ~~。睦美さんと望月さんの演奏~~。」

睦美、そんな耀司に、
「そう言われると思って~~~。」

瞬間、耀司、目を真ん丸にして口を尖らせて、
「うそ。」

睦美、バッグからスマホを。

汐梨も、
「まさか~~。」

芙美花、口に両手を当てて、
「え~~~???」

睦美、耀司に、
「はい。矢島さんに頼んで撮ってもらいました。」

いきなり耀司、おちょぼの口をして、
「凄~~い。」

汐梨も、
「わ~~お。」

芙美花、
「見よう、見よう~~。」

耀司、いきなり椅子から外れてニコニコと、
「へぃ。ちょいとお待ちを。」
両眉を上下に。







「おっと~~。」
耀司。

汐梨も、
「うんうんうん。フィルコリンズ。」

耀司、睦美を見てニッコリと。
「さすが。知ってますね~~。」

睦美、そんな耀司にこちらもニッコリと。
「はい。」

芙美花はクシャリとさせて、
「私、知らな~~い。」

汐梨、そんな芙美花を見て、
「はは。芙美花にはちょっと分かんないか~~。Z世代だもんね~~。」

睦美、
「え…???…Z世代…。」
汐梨を見て、耀司を見て。

耀司、テレビ画面を見ながら、
「はは。今の芙美花の世代に生まれた子供たち。2004年かな…???」

汐梨、
「今の日本では、生まれた時代からそんな風に形容、すると言うか、表現してるの。Z世代。」
そして耀司を見て、
「因みに、私たちが生まれた世代は、ミレニアム世代。ねぇ、兄さん。」

耀司、コクリと。
「あぁ。」

汐梨、睦美を見て、そして芙美花を見て、
「因みに~~。」
そして今度は、バセットに凭れて眠っている麻沙美を見て、
「麻沙美なんかの世代は~~、α世代。…2010年以降に生まれた子たち。」

芙美花、頷きながら、
「うんうんうん。そんな風に言ってるよね~~。」

耀司、
「おほ。ショパンだ。」

芙美花、目を見開いて、
「凄~~~い。」

汐梨も、
「いやいやいや。革命~~。」
顔を捻りながら、
「しっかし、凄いよね~~。いやいやいや。」
そして、
「…でも。良くぞこんな風に指が動く。」

睦美、照れるように頷いて、
「ありがとうございます。」



そして…。

耀司、
「あれ…???…この曲って…???…聞いたこと、ないけど。」

汐梨も、
「あ、私も~~。」
そして、睦美を見て。

睦美も、
「バンドの人たちも同じ事を。…これは~~。スティビーワンダーの可愛いアイシャと言う曲の~~。」

耀司も汐梨も、
「うんうんうん。」
「知ってる~~。」

「アーロンゴールドバーグと言う、ジャズピアニストがアレンジメントした曲なんです。」

耀司、右肘に頬杖就くようにしてテレビ画面を見ながら、
「へぇ~~~。そうなんだ~~。」
頷きながら。
「いや。…って言うか、凄い。うんうんうん。」

汐梨、耀司を見て、
「え…???…兄さん。その人、知ってるの…???」

いきなり耀司、汐梨を見て、
「へっ…???」
顔を傾げて、
「…いや。知らない。」

汐梨、思わずガクンとして、
「おぃ。」
そして、睦美を苦笑いの表情で、
「これだもんね~~。思わせぶりな顔して~~。」
顔をクシャリとさせて。

睦美、そんな汐梨に微笑みながら、
「はははは。」

耀司、
「おっと。望月さん。」

芙美花も、
「うんうんうん。」





そして…。3人共に、
「へぇ~~。かっこいい~~。」

耀司、右肘に頬杖就くように。そして、次にはその姿勢から、今度はソファにどっぷりと深く。
「う~~ん。さすがにサックス。いいねぇ~~。」

汐梨、そんな耀司を見て、
「ははは。兄さん、サックスは好きだからね~~。」

睦美もニッコリと。
「はい。」




そして…。またまた3人。
「はぁ~~~???」

耀司、体をビクンとさせて両手を叩いて、
「かっかかかか。ルパンだ~~。」

汐梨も芙美花も、
「ひゃ~~。凄~~い。」








ママでいい…。   vol,289.  「麻沙美なんかの世代は~~、α世代。…2010年以降に生まれた子たち。」

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