「驚くなかれ…。今迄の化粧品と、全く違うの。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ  瞬間、小埜瀬を見る佐津香。

菜帆子、順平に、
「まね~~~。結婚したくないって…訳じゃ…。」

すやすやと眠っている小埜瀬。そんな小埜瀬を見て佐津香、思わず笑みを…。

そんな女性を見て美沙、
「あの~~~。」

瞬間、佐津香、目をパチクリと。
「あ。あは…。ははは。」
そして、
「うん。ははは。ごめんなさいね~~。」

菜帆子も、
「あ。」

美沙、
「私は…。これで…。」
ゆっくりと頭を下げて。

佐津香、
「あ。はい。」
そして思わず正座して、
「本当に、ありがとうございます。わざわざ~~。」

菜帆子も順平もいきなり畳に正座になり、
「ありがとうございます。」

美沙、頻りに両手を前に、そして、振りながらも…、
「あ。そうだ。バッグから名刺入れを…。」
そして…。3人に丁寧に、
「改めて、私…。」
名刺を…。
「リアルエステート・アクロス、江西美沙さ申します。」

佐津香、ニッコリと、
「うん。ありがとう~~。へぇ~~~。赤坂にあるんだ~~。」

菜帆子も、
「頂戴いたします。」

順平も、
「ども。」

佐津香、菜帆子も、
「じゃあ~~。私たちも…。」
それぞれが名刺を…。

美沙、笑顔で、
「ありがたく、頂戴いたします。エレガンザ化粧品。」
そして、ニッコリと。
「はい。いつも、お世話になっております。」

その声に佐津香も菜帆子も順平も、
「えっ…???」

美沙、
「あ、いえ…。…って、叔父が、エレガンザ化粧品の仙台支社にいるんですけど…。私が結婚するって言ったら、いきなり化粧品を送ってきて。」

その声に佐津香も菜帆子も順平も、
「へぇ~~~。」

「これ、使ってみろって。肌に優しいだけじゃない。まっ。確かに、奇麗になれるための化粧品。…けどな、奇麗になれるだけじゃない。とにかく美容にも良い。そして…健康にも同じように、良い。そんな化粧品だ。使ってみろって。物凄い量の…。」

佐津香、一瞬、にこやかな顔で、
「へぇ~~~。」

菜帆子も順平も、頷きながら、
「うんうんうん。」

美沙、ニコニコしながら、
「…で、使ってみたら…。」

佐津香、ますますニコニコして、
「うんうんうん。どお…???」

美沙、
「驚くなかれ…。今迄の化粧品と、全く違うの。」

佐津香、
「偉い。」

菜帆子も、
「ヨシ。」

順平、
「ナイス。」

「もの凄い、肌に馴染むって言うか~~。…こんなにも、化粧品だけで違うのって…。…それくらい実感。…だから~~。もぅ…かれこれ…。使い始めて、1年…ですよね~~。私の…、愛用品です。…それに…、安いもの~~。」

順平、思わずガッツポーズ。

佐津香と菜帆子、美沙に丁寧に頭を下げて、
「ありがとうございます。」

そして佐津香、菜帆子を見て、
「嬉しいよね~~。こうやって、直接お客様から愛用品って言われると。作っている甲斐あるもの~~。」

菜帆子も、ニコニコしながら、
「ほ~~んと。ほんとほんと。」

順平も、
「あざっす。」

美沙、そして、小埜瀬を見て、
「それにしても…。…寝てますよね~~。」

順平、
「うん。確かに。…ある意味、凄いっすよね~~。」

「…って何が…???」
菜帆子。

「いやって…。…ってホラ。普通、酒酔って…。まぁ…、ぐでんぐでんに酔ったらさ。その…、人に絡むとか、気持ち悪くなって、こぅ…。思わず吐いちゃうとか…。なんか…。こぅ~~。あんまり…気持ち良いって感じじゃ。…でも…課長の場合…全然。人に絡むのって…。ないし。」

佐津香、菜帆子、小埜瀬を見ながら、
「……。」

「結構~~、飲んでいるはずなんですよね~~~。」
チョコンと頭を傾げての順平。
「あんだけ、みんなに勧められてグラス開けてたから。」

菜帆子、そんな順平の声に頷きながら、
「うんうんうん。確かに。嫌な顔しなかったもんね~~。みんなにあれだけ…しかも、飲みっぷりも、良いって印象受けたな~~。」

美沙、話を聞きながら、
「へぇ~~~。」

順平、
「確かに。部長の言う通り、酒には強いって、感じ~~。」

菜帆子、
「うんうんうん。ま。確かに、酒に溺れて酔っ払い過ぎて、みんなに絡まれちゃ、ちょっとね~~。…でも、そんな事、ないし~~。上手な飲み方…なのかな…???」

美沙、小埜瀬を見ながら、
「頑固。なんですよね~~。…でも、話をしていく内に…。確かに。絶対に、譲れないってところは、随所にありました。でも…。話をしていて、納得してくれる事には本当に嬉しそうに…。そして、何でも、ありがとうってニッコリと。先輩の仕事見ていて、お客様が無理難題。それに、とにかく、嫌な顔、困った顔するお客様、とにかくいらっしゃるんですけど…。小埜瀬さんの場合、全くそれ、ないんですよね~~。」

佐津香も菜帆子も順平も、話を聞きながらに、
「……。」

美沙、
「とにかく、真剣に…。私が今まで先輩のお手本見ながらに。…でも、こういう人、初めて。」








好きになれない。   vol,093.  「驚くなかれ…。今迄の化粧品と、全く違うの。」

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