ニコニコしながら席に就く亘夢、「ミッション終了~~。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ 部長室から出てきて亘夢。
口を尖らせて、そして両手を腰の辺りで組んで、スキップ、
「ふんふんふ~~ん。」

そんな亘夢を見ながらのメンバーたち、
「うん…???」

亘夢、チョコンと体を右斜めに傾けて、ニッコリと、Vサイン。

その格好にメンバーたち、
「イェ~~イ。」
「良くやった、亘夢~~。」

ニコニコしながら席に就く亘夢、
「ミッション終了~~。」


池辺、
「ふふ。んじゃ、後で私も、舞華に連絡入れとくか。」

けれども、メンバーたちのその様子に、まだ事情を知らない小埜瀬、
顔を傾げて、そして、顔を後ろに、
「池辺課長、何かあったんですか…???」

その声に池辺、小埜瀬を見て、
「あ~~~。うん。みんながね~~。小埜瀬さんの歓迎会の事で、賑わってるの。」

小埜瀬、そんな話に、目を丸く、
「へぇ~~~。」
けれども…。
「あ、でも…、そんな声は、全く…。」

「ないないないない。仕事中は全く。LINEよ、LINE。」
池辺。

小埜瀬、
「あ。な~~るほど~~。そういうの、ありますよね~~。確かに。」

その声に池辺、
「えっ…???…小埜瀬さんって、LINE。」

小埜瀬、椅子から立ち上がり、
「あ、いえ…。私は全く…。」

目をパチクリと池辺、
「えっ…???…と、言う事は…。連絡手段って…。…もしかして…。全て…電話…???」

「あ、いえ…。…いや…。まぁ…。確かに、電話…ですけど…。主に、メールかFacebook。」
「あっ。あ~~~。なるほど…海外。」

「え、え~~~。そうなります。」
小埜瀬、顔をコクリと。

「それじゃ~~。」
池辺。
「これは…。」
そこまで言って、
「ん~~~。これは…。プライベートでもあるけど…。ある意味、業務上でも必要でもある、から…、なんだけど~~。」

小埜瀬、
「は、あ…。」

池辺、小埜瀬を見て、
「けれども、強制ではありません。小埜瀬さんが嫌であれば…。別に…。」

「あ、いや…。業務上で必要であれば…。当然。」
「分かりました。…では…。」


まだ、昨日の電話の余韻は残っているトラディショナル事業部。
未だに電話の応対にメンバーたち、忙しい。その中で…。

メンバーたち、それぞれのスマホにラインの着信音。その音にメンバーたち、
「うん…???」
「ふん。」
「おっ。」
「あは。」
「へぇ~~。」
等々。

それぞれのLINEの画面上、
「トラディショナル事業部グループ。小埜瀬さん、加わりました~~。」

すると、すぐさま、画面上、メンバーたちの数。

池辺、
「これで…、多分、メンバーたちにも、小埜瀬さんにも、友達追加、なっちゃうはず。電話番号が登録されてあるから…。…まっ。個別に…交換しても、いいんだけど…。…できれば、その方が…。」

小埜瀬、スマホの画面を見ながら、頭をコクリと。
「ありがとうございます。」




悠里、スマホの画面見て、
「へぇ~~~。小埜瀬さん。」
そして向かいの優維香に、
「優維香~~。」

優維香、受話器を耳に、そして顔を2度コクリと。


小埜瀬、椅子に座りながら、
「そういう…事か~~。…おっと。はは。すぐに。」

亘夢である。可愛らしいプードルのアイコンで、「アダム」
そして、「リーダ~~。これからよろしくお願いします。」と。

小埜瀬、すかさず、
「了解。」
そして、
「な~~るほどね~~。ラインで、グループかぁ~~。あ、それで~~。歓迎会。」
小埜瀬、2度程、頷いて。小さく一言。
「感謝…。だね~~~。」



優維香、電話の対応を終えて…。
「ふぅ~~~。」

悠里、そんな優維香に、
「亘夢、ミッション終了~~。」

優維香、その声に、
「へっ…???…あ、あ~~ん。ふふ。OK~~。グッジョブ。」
そして優維香、
「やっぱね~~。ここはと、思えば、ウチラのアイドル。亘夢さまさま。」


そして…。

小埜瀬も、ラインに、
「これからよろしくお願いします。」

に、次から次へと、メンバーたちから、
「いらっしゃいませ。」








好きになれない。   vol,071.   ニコニコしながら席に就く亘夢、「ミッション終了~~。」

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