「…で、夕方には眠りから覚めて…。…と、言うか…、そこからは…、変な話…。」
真輝。
その話に柚香も、
「うん。確かに…。あれからは…。また…、いつもの私に…。」
咲耶、
「…それが…???…3か月…前…。」
「…で、めでたく、今日、この日に。何とも…。」
吾大。
「ははははははは。いやいやいやいや。ありがたい。うんうんうん。柚香さん。感謝。」
柚香に頭を下げて。
柚香、そんな吾大に、
「いやいやいや。おじさん。そんな…。」
咲耶、
「でも、これからは、おとうさん。だよね~~~。」
ニッコリと。そして咲耶、
「そして、私には、お姉ちゃん。シシシシ。うっひょう~~~。」
愛佳、嬉しそうに、
「ふふ。うんうんうん。そうね~~~。」
そして愛佳、
「…でぇ~~。ふふふ。これから…、忙しく、なるわね~~~。…結婚式…、かぁ~~~。」
「お~~~っと~~。…まっ。…それは…。…かあさん。」
口を真一文字に、吾大。
「これからのふたりの事。真輝と柚香さんに、任せよう。」
咲耶、
「わっと~~~。とうさん、偉い。さっすが。」
愛佳も、ニッコリと、
「そうね。私たちが、あぁだ、こぅだの…。…時代じゃないもの。」
吾大、深く頷いて、
「そういう事。とにかく。ふたりで決めて、ふたりに任せる。…ただ、困った事があったら、何でも。…それに…。運が良い事に、家も近い。」
「うんうんうん。」
咲耶。
「歩いて、10分ちょっと~~???」
柚香に。
柚香、
「うん。大体、そんなもん。」
「さ~~てと~~。10か月後には、孫が見れる~~。」
ニコニコと歌いながらの吾大。
そんな吾大を見ながら笑顔の柚香。
家に帰っての幸乃と柚香。
幸乃、
「良かったね~~。あんなに喜んでもらって~~。」
柚香も、
「うん。何だか、物凄いしあわせ。」
「うんうんうん。」
「あ――――――っ。…いっけな~~い。」
「どうしたんだぃ…???」
「メグに電話するの、忘れてた~~。」
「あらあら。」
すぐさまスマホで…。2回のコールで相手が出る。
「待ちくたびれた~~~~。…もぅ~~。連絡してこないとこみると、なんだかんだで…。タイミングなかったんじゃないかって、逆にこっちが気になって、電話も出来ない。…で…???…電話が来たって事は~~~。」
柚香、
「申し訳ない。確かに、なんだかんだ…。」
「…で…、結局~~~???」
スマホから、
「この度、めでたく、結婚する運びと…。」
いきなり、
「キャ―――――――――ッ。や~~~った~~~。キャハハハハ、やった、やったやった~~。おめでとう~~~。」
柚香、そのままスピーカーで祖母に、その声を…。
幸乃もニッコリと、
「メグちゃん、ありがとうね~~。」
愛実、
「うんうんうんうん。おばあちゃん、最高だよ、ユズ~~。結~~っ婚~~ん。キャハハハハハ。」
いきなりドアが開いて、
「一体、何…???…どうしたの、そんな大きな声で~~。」
愛実の母親の淑子である。
柚香、
「あ。もしかして、メグのおかあさん。」
愛実、母に抱き付いて、
「ユズが結婚する~~~。キャハハハハハ~~。」
そして、
「ほらほら、かあさんもおめでとうって。」
淑子、顔を傾げて、
「え~~~???柚香さん、結婚~~~???えへへへへへ~~。」
そして愛実、母に自分のスマホを…。
淑子、そのまま耳に。
「もしもし…???」
柚香、
「あ、おばさん…???」
淑子、
「あ、ごめんなさい。こんばんわ。今、愛実から、結婚って…。」
柚香、スマホに、
「はい。結婚することになりました。」
淑子、愛実の笑顔を見て、そのままニッコリと、
「そうですか~~。おめでとうございます。」
柚香も、
「ありがとうございます。」
「しあわせにね。」
「はい。ありがとうございます。」
愛実、母が持っている自分のスマホに、
「うんうんうん。ユズ~~。おめでとう~~。もぅ~~。先、越されたよ~~。かかかかか。」
淑子、
「何、バカな事。」
愛実、母親からスマホを受け取って、
「とにかく、良かった。おめでとう。」
柚香、
「うん。ありがと。」
「電話、ありがとね。うん。じゃ、おやすみ。また。」
「うん。おやすみ。じゃね。」
通話は切れる。
幸乃、
「ありがたいねぇ~~。」
またまた柚香、
「あっ。あ~~~~ぁあ~~~。」
幸乃、またしても、
「今度は、何だぃ。」
「大学に。研究室にも、話さないと。」
「あ、あ~~~。ははは。確かに。」
数日後の朝。幸乃、目覚めて来た柚香に、
「おはよう。お腹…、どんな具合…???」
欠伸をしながら柚香、
「あん、おはよう~~。うん。何ともな~~い。」
朝ご飯の準備をしながら幸乃、
「はは。女の子かね~~。それとも、男の子。はは、楽しみだね~~。」
笑いながら。
瞬間、柚香、目を真ん丸にして、
「ヤバッ!!!」
その声に幸乃も目をパチクリとさせて、
「えっ…???…どうしたんだぃ。」
柚香、口に手を当てて、
「ヤッバ~~~。言うの忘れてた。妊娠、妊娠って。そればっかりで…。」
「へっ…???」
キョトンとして幸乃。
「おばあちゃん、おばあちゃん。私。」

LIBRA~リブラ~ vol,226. 「これからのふたりの事。真輝と柚香さんに、任せよう。」
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