恭弥、何がどうなっているのか分からず…、
「えっ…???」
茉祐子を見て…、
「ど…、どういう…???」
茉祐子も突然の事で目をパチクリさせて、
「えっ…???えぇ…???…あの…???」
恭弥を見て、目の前の女性を見て…。既に顔は赤面状態…、うっすらと…汗も…。
玲、笑顔で、
「あなた…、CМに出ていた…、モデルさん…ですよね…???」
その声に茉祐子、
「あ…、あ、はい。」
恭弥、
「CМに出てた…???…モデルって…???」
玲、
「オールインワンのアイリーン、化粧品、エクレール。」
茉祐子、畏まりながら、
「あ~~。はい~~…。そう…です…けど…。」
「社長、社長、楢橋社長、この人、ほら、エクレールのオールインワンのアイリーン、篠田真理とのコラボの…。」
結花、玲の声に、
「えっ…???うそ…???」
結花も女性を見て、
「わっ。ほんと…。似てる~~。…って、言うか…、本人…???」
その女性にも茉祐子、
「え…、えぇ~~。…あのCМに…、出てました~~。」
玲、
「し~~んじられない~~。ここで、あのモデルさんに会えるなんて~~。凄~~い。」
茉祐子、何がどうなっているのか全く分からず…顔を傾げてばかり。
玲、すぐさま右手を女性に、
「ねね、握手してくれません…???私と社長、エクレールの化粧品。大好きで~~。友達や知り合いにも紹介しまくってるんです~~。」
その声に茉祐子、ようやく体が解れ始め、
「ほんとですか~~。」
結城、スマホでそのCМを…。
「こ、これ…ですよね。」
その動画を見て玲、
「うんうんうん。そうそう、これ…。」
恭弥、
「ちょっと、すみません。」
結城、
「この動画を見て、すぐに…。」
玲も、
「うんうんうん。すぐアイリーンをゲット。…なのに、真理ったら、全然、このモデルの事、教えてくれなくって~~。」
茉祐子、
「へっ…???篠田真理先生と…。」
玲、そんな女性にニッコリと、
「ふん。20年来の付き合いよ。」
茉祐子、いきなり、
「え゙っ???」
恭弥、
「へぇ~~。凄ぇや。うんうんうん。これ…しっかり、茉祐子ちゃん。…CМは…、今、初めて見たけど…。」
玲、そんな恭弥の声に、
「えっ…???うそ…。凄いのよ、この動画、既に再生回数、100万…超えてるんだから~~。」
その声に茉祐子自身、
「へっ…???うそ…???」
結花、
「アイリーン人気でしょう。まっ、それに、篠田真理もこのCМで増々。」
茉祐子、
「えっ、え~~。ありがとうございます。」
玲、
「成宮…、茉祐子さんって…、言ったかしら…???」
茉祐子、その声に、
「えっ…???えぇ~~。成宮…茉祐子と申します。」
「へぇ~~~。素敵なパートナーじゃない~~。芥川さん~~~。こんな素敵な女性がいらっしゃってたなんて…。あなたもなかなか~~。隅に置けないわね~~。」
その声に恭弥、
「あっ…。えっ…???…いやいやいや…。そんな…。とんでもないですよ~~。」
玲、
「いっそのこと…、おふたり…、ご結婚なさったら~~。素敵なパートナーって思うけど…。」
その瞬間、茉祐子、目を真ん丸に…。
「わっ!!!!…えっ…???…そんな…。」
そして、体を縮こまらせて、
「と…、とんでも…ないです~~。」
玲、結花に、
「ねね、社長~。どう思う~~。このふたり…。」
その声に結花、
「ふ~~ん、いいんじゃないかしら~~。」
玲、
「おっと~~。社長のお許し~~。」
そんな玲に結城、
「かっかかかか。うんうん、いいんじゃな~~い~~。」
恭弥、その声に、
「えっ…???えぇ~~~???」
茉祐子、始終、緊張感と赤面が続き…。
けれども、そんな茉祐子には、いつの間にか握手を求めるゲストたちが…。
何とも…、10数名。中には玲が直々に茉祐子に連れてくるゲストも…。
そして、そんなゲストに何やら耳打ち。
そんな耳打ちにゲストも、
「ワ~~オ、ワンダホゥ~。」
外人の女性は、まっすぐに茉祐子にハグ。そして恭弥にハグ。
そんな景色を見ながら玲、腕組みにしてニッコリと…。
そして恭弥に玲、
「ふふん。まさか、ここで、芥川さんより、彼女の方が、注目されるとは…。」
その声に恭弥、
「かかかか。まっ、そういうものでしょう。…って言うか、彼女、現に、エクレールの社員ですけど…。」
その声に玲、
「うそ…???」
目をパチクリ、
「モデル…じゃ、ないの…???」

薫子と茉祐子~その愛~ .vol.244. 玲、笑顔で、「あなた…、CМに出ていた…。」
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庄司紗千 つつじヶ丘の坂道で…。
※ご本人の承認の下、紹介させて頂いております。
