いきなり黙り込む3人。
そんな3人の後ろから、
「ダニエ~~。3バンッ、シュリンプピラフワン。ソレカラカルボナーラツ~~。ソシテカレ~ワン。」
ルーシー。
ダニエル、
「OK~~。」
そして黙り込んでいる3人を見てルーシー、
「…???ドウシタ~~、マユ~~、ライチ~~???」
その声に千晶、
「あっ…。はっ。はははは。はぁ~~。かか、何でもない、何でもない。」
思わずルーシーに困ったような笑顔。
すると茉祐子、下唇をムギュッと。
「ダニエル、ペナルティねぇ~~。」
その茉祐子の声にダニエル、目を真ん丸く、
「ゥワ~~オ。コレハコレハ。コマリマシタネ~~、カカカカカ。」
凛久を見ながらお茶目な顔をして…。
「ハ~イ、キリシマ~~。ビール、オカワリネ~~。」
凛久、
「あ~~。すみませ~~ん、ありがとうございます。」
ルーシー、
「ハ~~ア???ドウイウコト~~???」
ダニエル、料理の準備をして、
「ソレコソ…、キリシマ…、ケッコンハ…???」
その声に凛久、
「あ~~、いや…、僕は…まだ…、はい。シングルです。」
ルーシー、
「ワ~~オ。キリシマ、シングル~~。」
「え~~。なかなか…どうして…、今まで、男社会に揉まれてまして…。」
その声に千晶、
「わっと~~。霧島さん…、まさかの独身。それこそ勿体な~~い。」
まだ膨れっ面している茉祐子。
ルーシー、
「ジャア~~、マユナンテ、ドウ~~。ステキナジョセイダケド~~。」
その声に千晶、いきなり体をガクリとさせて…、
「あら…。」
茉祐子、そんなルーシーに、
「もぅ~~。ルーシーも~~。」
凛久は茉祐子の隣で、
「ぷっ。」
茉祐子、
「もぅっ。霧島さんまでっ。」
思わず左手で凛久の背中をペン。
凛久、
「痛って~~~。」
ルーシー、困ったような顔をして、
「ワ~~ッツ…???」
ダニエル、
「クッククク。」
途端に茉祐子、凛久、
「あっ、ごめんなさい。私…、つい…。」
茉祐子の隣で千晶、
「かっかかかか。」
凛久、可笑しがりながら、
「はははは。いえいえ。」
笑いながら右手を振って。
千晶、開けた口を左手で塞ぎながら、
「かかかか。おっかし。さすがに夫婦だわ。同じ事言ってる。」
ルーシー、
「ヘッ…???」
ダニエルを見て、
「ナニ…???…ドウイウコト…???ダーリン…???」
千晶、笑いながら、
「ルーシーね、ダニエルも今、ルーシーが言ったのと同じような事、マユに言ったのよ~~。」
ルーシー、
「ワ~オ、ホント…???」
瞬間、茉祐子、千晶の左肩を右手をトンと。
「だから…、それはもう良いって…。霧島さんに失礼だよ。」
ルーシー、
「オヤオヤ、マユ~~。ン~~???」
凛久はにこやかに…。
ダニエル、
「ハイ、キリシマ~~、ナマネェ~~。」
凛久、
「ありがとうございます。」
そして凛久、ダニエルに、
「ん~~、でも…、僕自身、嬉しいですね~~。茉祐子ちゃんの…僕が…、彼氏なんて…。」
その声に茉祐子、またまた顔を赤らめて、凛久の右肩に左手を添えて、
「うそっ!!!霧島さん、冗談っ!!!」
千晶も千晶で、
「うそっ!!!」
凛久、にこやかに、
「はい。嘘です。かかかか。…逆に、茉祐子ちゃんに…、失礼だよ。こんな年寄り。」
瞬間、千晶、
「え~~~っ、霧島さん…、年寄りって~。全然年寄りじゃないですよ~~。」
その声にダニエルもルーシーも、口をグニャリと、
「ン~~~。」
ダニエル、
「キリシマ…。ネンレイハ…???」
フライパンで調理をしながら…。
凛久、
「僕ですか…???…32…ですけど…。」
千晶、
「うんうんうん。そんな感じ~~。年相~~。」
茉祐子、
「…って事は~~。おかあさんと2つ違い。」
ルーシー、
「ア~~、ソッカ~~。ウンウン。」
「おかあさん、34だから…。」
凛久、
「へぇ~~。そうなんだ~~。成宮先生、34歳。」
茉祐子、
「うん。」
ルーシー、
「先生も、魅力的でしょう~~。」
その声に茉祐子、ニッコリと…。
そしてルーシーと同時に、
「ね~~~~!!!」

薫子と茉祐子~その愛~ vol.96. 凛久、「僕は…まだ…、はい。シングルです。」
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庄司紗千 花笠音頭
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