「でも…、成宮薫子先生…。あれで独り身なんて…、勿体ないよね~~。」
愛耶乃。
凛花、
「うんうん。」
ルーシー、
「ハ~イ、オマチドウサマ~。アヤノトリンカ~~、レモンサワ~~。ジントアカリガ~~、ナマネェ~~。」
愛耶乃、凛花、
「サンキュ~~。」
迅、
「では…。」
朱莉、
「うん。」
他の7人に、
「チァ~~。」
迅、カウンターの瑛輔に、
「瑛輔~~。飲み過ぎんなよ~~。…って言うか、勇吾~~。ほどほどにしとけよ~~。」
勇吾、
「アイアイサー。」
その声にダニエル、
「ジン、マッカセナサ~~イ。」
「かかかか。ダニエルがそう言うんなら、大丈夫だね~~。」
瑛輔、
「な~~んか、みんな…凄い繋がりっすよね~~。」
勇吾、そんな瑛輔に、
「え~~~???」
「…けど…、プロのカメラマン、どんな人なんだろ…???」
「はぁ~~???まだ気になってんのかぃ、おま…???」
茉祐子、縁側で恭弥の撮った写真を見て、
「綺麗~~。凄~~。」
恭弥、
「ふふん。まだまだ~~。撮りたいもの、まだまだあるさぁ~~。なんたって、無限だからね~~。」
茉祐子、傍で缶ビールを飲みながらの恭弥に、
「うんうん。」
薫子、
「はい、スイカ、切ったよ~~。」
茉祐子、
「わお。」
そして、
「食~~べよっと。」
立ち上がる。
恭弥も、
「おぅ。」
そして…。月刊誌ナターシャ、8月号、発売日。
「聖子さん、聖子さん、買った、買った~~。勇吾から聞いていたナターシャの8月号。かかかか。」
ニコニコ顔で聖子に真純。
是枝家に遊びに来て、リビングで紅茶を飲んでいる聖子も、
「うんうんうん、私も買った~~。真純さんから教えてもらって助かった~~。」
「いやいやいや。なんと。同じ月刊誌に薫子さんも茉祐子ちゃんも、ふたりともに載っちゃうって…、凄いよ。」
「うんうん。ほんと、ほんと。嬉しいよね~~。」
真純、
「しかも…ふたりともに…、なんとも…この堂々とした姿勢~~。うんうんうん。薫子さんも凄いけど、さすがに茉祐子、血筋だね~~。テレビ局のプロデューサーの娘~~。」
聖子、
「うんうんうん、料理研究家の娘~~。」
そしてふたりともに、
「ねぇ~~。」
にこにこ顔で真純、
「かかかか。聖子さん、もしかして…、ナターシャって…これ、結構…チェックだね~~。そう思わない~~。」
聖子、
「うんうんうん。」
「なんか、今までの雑誌の内容より、かなり充実しているって感じするんだけど…。それって…私だけ…???」
そんな真純に聖子、
「ううん…、それ…私も感じた~~。なんか…、別の視点から記事が仕上がってるって感じ…。」
「でしょ、でしょ。うんうんうん。」
そしてその月刊誌についてはこちらでも…。
姫乃、一颯に、
「はい。ナターシャ8月号~。」
一颯、
「おっと~~。来たか~~。」
愛耶乃、
「は~~い、みんな~~。お待たせ~~、ナターシャ8月号~~。」
迅、そして凛花、
「待ってました~~。」
健匠、
「お待たせしました~~。ナターシャ8月号~~。」
穂成美、
「わは。来た来た~~。」
恭弥も近くのスーパーで購入して、
「ほぅ~~。ナターシャね~~。」
薫子、料理教室のレッスンを終えてスマホを…。
「あは。かかかか。」
雑誌を見たとのラインが数件。
「あらまぁ~~。真純さんに聖子さんまで…。」
そして、
「かかかか、恭弥までもか~~。」
勇吾、休憩室で、コーヒーを飲みながら…。
そこに茉祐子、
「かかかか、真純おばちゃんに、聖子おばちゃんからも…、雑誌見たってライン~~。」
勇吾、
「ふ~~ん。まっ、俺にも来てたから…。かあさんたち、はしゃぎ過ぎだっつぅの~~。」
そんな勇吾に茉祐子、
「いいじゃん、いいじゃん、喜んでくれてるんだから~~。」
「まぁね~~。…あっ、茉祐子~~。恭弥さんって…今回…いつまで…???」
茉祐子、その声に、
「うん。あと…、一週間は…。」
「ふ~~ん。」
「なに…???恭弥さんが…???」
勇吾、口を尖らせて、
「ふん。いや…。なんでも…。」
千晶が休憩ブースに、
「マユ~~。これなんだけど~~。」
茉祐子、
「ふん。」

薫子と茉祐子~その愛~ vol.37. 「聖子さん、聖子さん、買った、買った~~。」
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庄司紗千 海をこえて
※ご本人の承認の下、紹介させて戴いております。