教室で可羊子、何かしら…浮かない顔で…。 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ 「4人姉妹の末娘だよ~~。しかも…大学生になって…、こんな姿になって…。逆に、親の方が将来の事、心配してるって言うのに。娘の方から、海外留学したいって…。父さんなんて、涙流して、逆に、激励してくれたわ。それこそ、母さんが心配ばっかり。」
璃子。

左近、
「ははは。そっか。さすが、強いよな~~璃子は~~。」

「頼んだよ、ライズ。私の宝だから…。そして、私を…、表現…し続けて。お願い。」

そんな璃子に、左近、
「おぅ。」





泉川学院高等学校野球部、グラウンド。
顧問の広瀬慶喜、
「…と言う事で、多岐川高校野球部と、対抗試合、行う事になった~~。」

敦司、
「うそ…。多岐川って…、あの…、都大会でも、毎回…優勝候補…。え~~~。…しかも…今度の日曜日って…。文化祭、控えてるってぇのに。航~~。」

航、
「…って…。やるしか…ないじゃん。」


そしてこちらでも…。

一華、
「文化祭で、演奏する事になった。これから、準備、入るよ~~。」

弓香、
「なにやら、定期演奏会、もの凄い好評だったみたい。」

部員たち、
「うんうんうん。嬉しい~~。頑張ろ。」


更には、
「文化祭で、デモンストレーション、行う事になりました~~。他校からも見学させてくださいって、依頼、多いんですって。」
栞奈。

部員たち、
「わお。」

彩萌、
「これも…、インターハイ、効果ね~~。」


そして、これらのニュースはたちまち学校内に広まった。
ホームルームで、そして学校の掲示板の文化祭のポスターでも。



教室で可羊子、何かしら…浮かない顔で…、スマホの画面を見ながら…。
レミ、佐智子、鈴鹿、
「な~に朝から浮かない顔、してるかな~~。」

腕組をして3人。

レミ、
「私より早く、彼氏作ってこの~~。こらこらこらこら~~。」
可羊子の後ろから可羊子の首にしがみ付くように。

可羊子、
「ぐっ。ぐぇ~~。」

佐智子、鈴鹿、
「かかかか。」

可羊子、その時、ふと、前の方の席で自分を見て、キョトンとして頭を傾げる航を見て…。

「それにしても、定岡先輩か~~。カヨッチ…いいなぁ~~。」
佐智子。

鈴鹿、
「うんうん。カッコ良すぎ~~。」

「まさか、川に飛び込んでカヨッチ、助けるとは…。」

その時、レミ、
「あ…れ~~???」
目をキョロキョロとさせて。

「…ん…???どしたの…レミ…???」
鈴鹿。

「の~~、割には…、カヨッチ…。あれから…、定岡先輩と…、話し…してる…???…随分経ってるけど…???」

その声に佐智子と鈴鹿、
「へっ…???」

そのレミの声、そして佐智子と鈴鹿の反応に、可羊子、
「ドキッ!!!!」
そして、また航の方を見て。

そんな可羊子の視線に揃って、佐智子、鈴鹿、
「…ん…???海野…君…???」

航、自分が見られている事に気付く。そして敦司も…、
「…???」

航、可羊子たちの席に近づいて、
「なんだよ、矢島…???」

可羊子、いきなり両手をひらひらと。
「いやいやいやいや。いや…。別に…なんにも…。」

鈴鹿、佐智子、
「は…ぁ…???」

「気になんだろ、チラチラと見られりゃ…。」
航。








※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 



《PR》
庄司紗千 きっと大丈夫

※ご本人の承認の下、紹介させて戴いております。