「は・じ・め・て…しった…。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ そんな若の話に夕美子、
「うん。だよね~~。」

「えっ、えっ…???どういう…???夕美…。若…???」
與門。

そして康太も、
「うんうん。」

夕美子、
「あれ…???知らなかったっけ…???矢萩さんのお母さん、入院してるんだよ。結核で…。」

その話に與門、
「うそ―――――――っ!!!」

洋造目を見開いて、
「こりゃ…また…。」

「はっ。おじちゃんも知らなかったの~~。ねぇ、ワコウちゃん。若ちゃん…。」
和弘と若を交互に見て。

和弘、
「えっ、えぇ~~。」

「なんだ、おまえも知ってたんかい。」
洋造。

與門、目を見開いて、右から左に顔を…。
「は・じ・め・て…しった…。…おやおや…。そんなプライベートな事…。」
そして驚きの顔から笑顔の顔に與門。
「まっ、私より矢萩さんといる時間、長かったもんね~~夕美~~。でも…そんな夕美より…、若は…。可愛がられてると~矢萩さんに。」

洋造、
「ん~~。」
そしてにっこりと、
「だ~な。可愛い妹分…みてぃだもんな。」

「編集長~。」
若。顔を赤らめて…。

「ん~~???」
與門。

「副編集長のお姉さんもお母さんも物凄い綺麗な人~~。」

與門、
「へぇ~~。」

夕美子、和弘と目を合わせて、
「……。」
いきなり夕美子、
「あっ!!!」

いきなり面々ドキン。

「びっくりした~~。」
與門。

「ワコウちゃん、どうすんの、ディナー???」

目を見開いて和弘、
「わっ!!!」
そして小さくなったように、
「…知ってたの…???」

「うんうん。夕方、私に連絡あったから。ファッションショーするよ。…んでディナーもする~。ワコウちゃんに料理、頼んだから~~。…って…???」

その話に與門、若、康太、
「はぁ~~あ???」

和弘、
「…参った~~。」

そしてまた與門、若、康太、
「すご―――――――っ!!!」

「ワコウちゃん!!!」
声を大に、夕美子。和弘に、
「やりなっさい。」
カウンターをパンと叩いて。

和弘、
「えっ…。」

「迷っているんなら…。…で、悩んでいるんなら…。まっ、今日の、夕方の話かも知れないけど…。いきなりの、突然の話しかも知れないけど。由香里の話、受けて。」
そして、
「絶対に、損はない。それこそ、ワコウちゃんにとって、凄い自信に繋がると思う。私だったらそう思うし、ワコウちゃん、絶対に応援する。」

そんな夕美子の声に和弘、
「新…條…さん。」

ポカ~ンと夕美子の顔を見ている洋造、與門、若、康太。

與門、
「すごい…、説得力。」

若、康太、そして洋造、未だ口をポカーンと。

若、
「わは。」

洋造、
「か~~っかかかかか。」
そしていきなり身体を揺らしてテーブルを両手でタタン。
「っしゃ~~~。ワコウ~~。彼女に言われりゃ~しゃあ~ねぇわな~~。えぇ~!!!」

いきなり若、康太、
「え――――――――っ。彼女――――――っ!!!」


「ちょっ、ちょっと、おじちゃん…。」
夕美子。








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