「確証は…ないよ。完璧に…未来形だから…。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ 香澄、そんな真奈香に口を絞って、目を見開いて、
「ん…???」
何かしら自信満々の香澄。
「ふふ~ん。」
しかも、笑顔で…。

真奈香、目を見開いてキョロキョロと。
今耳打ちしてくれた香澄の顔を見ながら、
「え~~。うっそ~~。ま~さか…、そんな事…。」

「でも…。なんでか、あの時、そんな風に、感じちゃったから…。仕方が…ない。」

真奈香、その香澄の声に、
「えっ、えええ…???…んじゃ、もしかして、あの時の…、矢萩さんに、妹さんって…。…で、デスクの名前。…それに、両手で顔…塞いだのって…。…それで…???」

香澄、真奈香に、素直に、
「うん。」

真奈香、
「え~~~~。」

「…でも…、確証は…ないよ。完璧に…未来形だから…。」
今度は香澄が真奈香の前になって歩きながら…。

真奈香、
「そ…、そりゃ、そうだけど…、さ…。」

真奈香に振り返って、
「因みに…新條デスクって…???」
香澄。

「う…、うん。まっ、デスクは…彼氏いない歴…、今や…更…新…中…。はははは。」

香澄、
「わお。」



ビールを飲みながら夕美子、
「あっ、ワコウちゃん。」

和弘、そんな夕美子を見て、
「…ん…???」

「倫洋…、ウチの弟、来たでしょ…???」

和弘、その夕美子の声に、
「あっ…。」
そして、洋造の顔を見て…。

健之と話していた洋造、
「ん…???どうしたぃ、ワコウ~???」

夕美子、にっこりと洋造を睨みつけるように…。

和弘、困ったように、
「新條さんの…弟さんの…事…。」
洋造の顔に。

洋造、
「あ…、あ~~、あ~~。うん。来たね~。可愛らしいお嬢さんと一緒。」
こちらも少し困ったような顔で…。

「…で…???ででで…???」
夕美子の隣で亜季、
「おんや~~。倫くん…、彼女連れて、来たんだ…ここ…???」

康太、
「…ん…???」

健之、
「ほぅ~。」

夕美子、
「まっ、良いけどさ~~。」

その一言で和弘、
「はぃ…???」





「か~んぱ~い。」
ベルモンド、貸し切っての健之と若の歓迎会である。

健之、
「まさか…こんなに集まるとは…はは…、想像してなかったです。ありがとうございます。若ちゃん。ねっ。」

「うんうん。なんか、凄いメンバーって感じ。」
思い切り小さくなっている若。

「たま~にはね~。いいんじゃない~~???ねぇ、おじちゃん。」
煌。

「おぅよ。まぁ、若ちゃんにはこれからも頑張ってもらわな、いけねぇから。…ある意味…、こりゃ、カンフル剤ってこたぁか…。けけけ。」

若、
「杉田取締役の奥様なんて、お顔…初めて見ました。初めまして~~。」

木乃美、
「ブリリアントに若い子が入った、な~んて旦那に聞かされちゃ~。私も行く。って…。ふふ。それにワコウちゃん、久し振り。バーベキュー以来ね~~。」

和弘、
「その節は、お世話になりました。」

「大槻若、21歳。眩しいね~~。はは。」
由香里。








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