「けけけ…。…そのようで…。」
洋造、笑いながら…。
「へっ…???」
いきなり與門と夕美子。
「私も…見習わなきゃって…???」
與門。
「しかも…、それ…なんでおじちゃん知ってんのよ…???」
夕美子。
信玄も健之も、洋造と和弘がニコニコしているのを見て、
「???」
「あっ、そっか。あの時、與門編集著と夕美子、それに信玄ちゃん…お店いなかったもんね~~。」
ルイ。
與門、夕美子、
「はぁ~あ…???」
「実は、ルイさん…、半年後にめでたくハッピーマリッジ。ニューヨークの証券マンですよ~、パートナーは~。」
悠宇。
その一言で、一同、
「おぉ~~。」
「おぉ~~って…、おじちゃん…???」
夕美子。
「まさか…そこまでぁ~、俺だって知らねぇ~よ~。なぁ~ワコウ~。」
洋造。
和弘も変顔して、
「えぇ…。」
「それにしても…。凄いですよね~。」
いきなり信玄。
「ふん…???何が…???」
與門。
「…なんだか…、編集長が…、3人…いるみたい…。」
「はっ…???」
與門。
和弘も、
「あっ、そっか~~。茂木さんが與門編集長に似ていると思ったけど…。確か…、お姉さん…???棚部…優理香さん…???…與門編集長に…似てますよね~~。」
「うそ。私…編集長と~~???」
辺りを見回して…。
「しかも…、姉さんも~???」
由香里。
ルイと夕美子、じろじろと由香里を見ながら、そして窓の中に振り返り、
ソフィアの編集者たちと会話している優理香を見ながら…。
そしてお互いに顔を見合わせながら…、
「うそ。やだ…、ほんとだ…。」
そして、
「似てる~~。」
與門、由香里、ふたり同時に、
「はい…???」
そしてこちらも顔を見合わせながら…、
「…かな~~???」
「おぅ、おぅ。な~るほどね~~。そう言われてみれば…。棚部…優理香さん…。いや…、私共、ソフィアのクライアントですが…。…はは…。いずれにしても、素敵な女性たちに…変わりありませんか…。」
健之。
「おやおや、持ち上げますね~矢萩さ~ん。恐縮です~。」
笑いながら與門。
「さて…、編集長、さきほどのお話…。」
健之、口を真一文字に笑顔で…。
由香里、
「えっ…???何の話…???」
「いえね~。うちのワコウ~。こう見えて、東京に来たの…、つい最近なんで…、東京、まだ探索してないってぇ~事で…。」
洋造。
「…で…、誰かに案内させようって…。」
信玄。
「へっ…???ワコウちゃん…、そうなんだぁ~。」
素っ頓狂な声で由香里。
和弘、
「えっ…、えぇ~。実は…。…はい。」
「そんなの…、簡単じゃん。」
由香里。

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庄司紗千 海をこえて
※ご本人の承認の下、紹介させて戴いております。