洋造の声に夕美子以外の全員目を真ん丸く…。 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ 「な~に言ってる~~。けけけ、高校時代から続けてんじゃねぇか…。それに…、どうしたい…見つかったかい…、例のジム…???」
洋造、ポツリと。

「ジム…???」
今度は一斉に。

「あぁ。父親の影響でボクシングも自己流でな…。」

「うっそ!!!ボクシング!!!」
夕美子以外の声。

「あぁ…。だから、こっち来て、どこかトレーニングジムがないか最近調べてる。中々どうして、その他にも結構…勉強好きみてぇだな~~。なぁワコウ~。」

そんな洋造の声に夕美子以外の全員目を真ん丸く…。
「凄~い。」

木乃美。
「中々やるよね~。ねぇ~早瀬さん。」

早瀬。
「うんうん。いやはや…それほどとは…。…私なんて、体動かすより音楽ですから…。ママの方がよほど…、運動量多いですよ。」

「まっ、確かに。煌は、中学の頃からテニスって言ってたもんな~。」
春樹。

「うん。まぁ…、週に2回は…今も続けてる~。」
與門。

「シャラポアが好きで。」
木乃美。

「そうそう、2004年のウィンブルドンの優勝で感極まってテレビの前で号泣。何回聞いたか。その話。」
夕美子。

「だ、だってさ~~。好きなものは…しょうがないでしょう~。」
口を尖らせて與門。

そんな母親を見ている美希。

「美希は、大きくなったら何になる~~???」
早瀬。

「美希はね~~。…う~ん…。お歌のお姉さん。」

その声に全員、
「ん~???」

早瀬、
「ん~???どして…???」

與門、
「あっ、分かった。ほらパパ、美希、いっつもパパの書斎でパパが聴いてる音楽、聴いてるからじゃない…???」

全員、
「へぇ~~。」

「…で、そのまま、パパのお腹の上でオネムに落ちちゃうと…。」
笑いながら與門。

「かかかか。そういう事か…。」
洋造。

「さ~て、焼けたし、出来たし。みなさんどうぞ~ですね~。」
和弘。




「あっ。でも夕美~。高梨君、ジョギングしてるっておじちゃん話した時に驚かなかったけど…???それに…ボクシングも…???…知ってたの…???」
木乃美。皿に料理を盛り付けしながら。

夕美子、
「へっ…???あ…。あ~~、それね…。うん。ベルモンドに行った時にちょこっとだけね…。耳にしたから…。うん。」
少し慌てたように夕美子。

木乃美、
「ふ~~ん。」



「では。今日は帆香の誕生日に集まってくれてありがとうございます。」
春樹。

「さて。では…。」
ビッグサイズのクーラーボックスの中から箱を取り出し、テーブルの真ん中に、與門。








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