「やるじゃん。」 | THMIS mama “お洒落の小部屋”

ドキドキ 「みんな~~スイカだよ~~。」
リビングの方から孝子の声。

「ワハッ。スイカ~。」
ニコニコ顔の沙織。

「嬉しいね~大好き~。行こ、茉祐ちゃん、叶ちゃん。」
ジュリアン。

「うん。」
そう言いながら瞳美、将史の顔をチラリと見て…。
そんな瞳美を将史もチラリと見て、「ふん。」と、顔を背けて。
そしてまた将史を見て、ツンとしながら、そしてニッコリとして、
「やるじゃん。」

そして、一瞬頭に過った男性の唇の感触。
「食べよ、食べよう~。」


「はい、桐生さん、ボール。」
智也。


「どうして、プロ…断念したんだ。マ~坊…???」
悟朗。

瞳美の後姿を見ながら、左人差し指で鼻の頭を掻きながら…。
こちらも、ふと頭に過る女性の唇の感触と瞳美の目と、
女性の柔らかい胸の感触。

自分の左手を見ながら…。
そして…、
「えっ…???えっ…えっ…???あ~~。好きだった…、監督…。死んじゃったんです。」

「ふ~ん。」
悟朗。



「ひゃ~~、おいっしい~。うんうん。」
瞳美にジュリアン。

「こいつは良いですね~。」
男性の中でもスイカを頬張っている遼。

「くく…。お酒は弱いけど、食べるのは良いよね~遼さん。」
茉祐子。

「へっ…。あ…、あ~ははは…。」
遼。


「しっかしびっくりした~。」
孝子。

「何が…。ママ…???」
沙織。

「マ~坊…、凄いのね~。まさか…あんなに出来るとは…。」

「いやいや…。私もびっくりです。ゴロ~より、凄いですね~マ~坊。」
勲。

「いやいや…、それほどでも…。」
照れる将史。

クスクスと笑いながら悟朗、
「実はマ~坊…、プロ…目指してた…らしい…。」

その声に、いきなり将史、
「ゲホッ、ゲホッ。ちょっ…ゴロ~さ~ん。…いや…、リーダ~~。」

「えっ、え~~!!!」
驚く、孝子に勲に、佳乃。

「ほっほぉ~~。」
武弘。

すかさず将史、
「あ~~。いやいや…、そんな…大袈裟なんじゃ…なくって…。」

「ん~~???」
勲。

「ん…、ん~。…まっ、確かに…目指しては…いたけど…。恩師…死んじゃったんで…。友達と一緒に…断念。」

「断…念…???」
孝子。



「フェ~ックション。あぁ~。なんだぁ~???」
翔太。

「翔太~これ~。何…まさか…風邪…???」
果南。






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