「んもう~~、あんたの方が、…ったくだよ~~こら!!!」
玲子。
「ごめん、ごめん。…で、何てったっけ…彼…。」
恭子
「早瀬~こ・う・じ。」
「はやせ…こうじ…か。ふ~ん。」
「何よ、その…ふ~ん…って…???」
「…えっ…、いやいや…、玲子にも、ようやく、お目当ての男性…登場かぁ~って…、思ってねぇ~。」
「はぁ~良かった~、アッキーの友達か~。」
「ふふ…、玲子、俄然、張り切っちゃうね!!!」
「うん、ウェルカム!!!」
両手をアンバランスに伸ばして、ガッツポーズをする玲子。
「ぷっ…、それって…、何かのCM~!!!」
「えっ…、だっけ…!!!」
「けどさ…。何で田端の事…ばたやん、とかアッキーって…呼んでんだ…???」
浩二。
「あぁ、それ…。」
明彦。
「それに…、お前は幼なじみって、言ってっけど…、彼女たちは高校から一緒って…???…どういう事…???」
「実はさ…。」
「さ~て~、今日も~、頑張りますか~!!!」
玲子。
恭子の背中を押しながら。
「はは…、や~~っぱり、張り切ってるね~玲子~!!!」
「へっへっへっ、はいはい~~!!!」
この、背中を押されているのが倉科恭子、19歳。大学1年生である。
…で…、付け加えるならば…、彼氏いない歴18年。
…で…、目下…更新中~…。
そして…、恭子の背中を押すこの彼女が大塚玲子、
同じく19歳で、子供の頃からの幼馴染。
こちらも…目下…彼氏いない歴は恭子と同じ。
そんな仲良しの彼女たちに、これから巻き起こる出来事。
どうやら…、彼女たち、これから向かう場所は…。
恭子、玲子共に、お店の裏側から…、
「おはようございま~す。お疲れ様で~す。」
「はい、お疲れ様~頑張ってね。」
お店のスタッフ。
「はい、お願いしま~す。」
ロッカーで着替えて、そのままホールに…。
「いらっしゃいませ~!!!」
ファミレスのアルバイトである。
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庄司紗千 3センチの中央線
※ご本人の承認の下、紹介させて頂いております。