「 あ~~来た来た~!もう…おっそいよ~!」 と、朱実。
3人の前に登場した人物に、陽子と楓。
少しだけ…変顔して…ふたり一緒に…。
「なんで…。…こうなるか…な…。どスケベ慎二…。」
そして、陽子…、小さな声で…。
「まぁ…智志くんは…良しとして…。」
「えっ…、何か言った陽子…???」
「やや…何も…別に…、うん。」
「よっ、お~待ったせ~ごめん、ごめん遅くなって。へへ…。」
ニコニコしながら、朱実を見て、陽子と楓を見て話す慎二。
「よっ、朱実から誘われてさ。ボディーガード…だって…。」
と、頭の後ろを掻き、照れながら言う小室智志。
「ボ…ボディーガード…???」
と、顔を見合せてクスクスと笑う陽子と楓。
「…と…言うより…、どう見ても、でこぼこコンピだわ…クク…。」
と、楓。
「へへ…。二人には言ってなかったんだけど…、学校の廊下で、慎二と智志が花火大会って言ってたの…ちょっと耳に入って…。どうせなら…って…。へへ…、話してなくって…ごめん、ごめん。人混みも…考えて…ね。」
と、朱実。
「人混みって…、それだったら、慎二…ヤバくないの…???」
と、楓。
「おいおいおいおい…、そりゃねぇだろ…。」
「はは…冗談よ、冗談。まっ、逆に知らない人より、慎二の方が…いい…か…。はは…。」
その楓の言葉を聞いて逆に…陽子と朱実…、
「はぁ~???」
そして陽子と朱実、顔を見合わせて…、
「…まぁ…そりゃ、そうだわ、ハ~ッハッハッハ。」
ちょっと膨れてる慎二の顔を見て智志も、クスクスと笑いながら慎二の左腕を小突いて…。
朱実、
「じゃ、行こ。」
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