教育実習 その後 | 晶子の陽だまり語り

晶子の陽だまり語り

HSPを生きやすくするエッセイストです。
ゆっくり自分のペースで生きていっています。
頑張りすぎているみなさまにエールを送っています。
休むことの大事さを訴えていきたいです。

2週間の間、
睡眠時間を削って教育実習に臨んだ。

やっぱり私は学校という閉鎖的な空間と、先輩先生との絡みができないという、欠陥が拭いきれないのに気づいた。
これに親御さんたちが入ったらどうなるだろう。

私は、やっぱり学校の先生にはなれない。

レポートを纏めながら、そう思った。

先生、教え方上手だよね。
一人の生徒から言われた一言が、
心に刺さっていた。

私は無事に教員免許を取ったが、
学校推薦で、コンピュータメーカーに
就職した。

生徒たちの未来を背負うより、
売上を気にする方が気楽だろう。

実際はそちらも厳しい世界だったが、
生徒の一生の一部を担うのは、
私には無理だった。

全力を尽くした2週間。
私にとっては何者にも代えがたい時間だった。

成績は2年次、オール優だった。
就職の時、たいそう役にたった。

遅刻もせずに頑張った。
遠距離通学だったけど、負けなかった。

例の友人は、
相変わらず一限に遅刻し続けて
成績は惨憺たるものだったらしい。

私は学校嫌いだったけど、
教員免許はしっかり取れたのだった。