こんにちは。
暑いですね~。(もはや定型文)![]()
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これは、一年前に派遣でお仕事をしたときの、
出勤の一コマです。
共感いただけたらうれしいです。
「通勤バスとお地蔵さん」
出勤前の朝の重み
なんとも言えない重い空気を引きずって、
バスの窓側席を陣取る。
まだ心の中に余裕のない朝、バスの振動に小さく揺られながら、
ふっと目に入るのは、毎朝同じ場所に立つお地蔵さん。
**「今日も叱られないよう見守って」**と、
無言の祈りを投げかけるその瞬間に、小さな希望が宿っている。
一日の終わり、ボキボキの帰路
今日も叱られて、心をボキボキに折られて。
むせ返るような濁った空気の中、
バス乗り場に向かう。
会社で消耗した心をひきずるように、
また同じバスに乗る。
やがて見えてくるお地蔵さんに、思わずつぶやく——
「今日は叱られないって、約束したじゃん」
その言葉には、怒りでもなく責任転嫁でもなく、
どこか親しみと信頼がにじんでいる。
駅に着き、そして、デパ地下へ
自分を勇気づけるために、
デパ地下でおいしいものでも買おうか。
泣けるなら泣きたいけれど、
これは“大人の仕事”だから。
そんな律儀な自分をせめて少し甘やかす、
「帰り道の甘いもの」という名のささやかな癒し。
明日へ、つづく日々
明日も仕事は続く。
お地蔵様は黙って立っている。
誰にも気づかれなくても、
誰にも届かなくても、
今日も自分なりにやりきったことを、
その石の背中だけは、わかってくれているような気がした。
あなたは、この心境、わかってくれますか?