お目当てのハンカチを見つけて、100円均一のお店で母のお遣いの小物を買いにエレベーターに乗って、最上階の売り場をウロウロしていました。
まだ寒くて厚手のダウンジャケットを着ていったのを覚えています。
ガラスの容器を手に取って見ていたら、ん
足元が変
。女性の嬌声が響き渡り、本屋の書架が倒れ、売り場のガラスが割れ・・・
何より、真っ直ぐ歩けない。ここに至って大地震なのを知りました。

売り場の方の指示に従って非常階段を使って下に降り、しばらくしてもまだ揺れている。
「店舗が倒れる可能性があるので、ビルから離れて下さい」と店長の声。
あ・・・どこが震源なんだろう

その当時はAndroid端末だったので、TVを見たら、東北地方の震度を示す表示が真っ赤。
気づくと見ず知らずの隣にいらした方に「東北が震源みたいですよ。」と教えていました。
「私13階に住んでいるんですが、階段ですよね。」「そうなんですか。大変ですね。頑張ってください。」と会話したのも覚えています。
夫の携帯も当然繋がらず。
ようやっとつながったと思ったら留守電。取り急ぎ「無事だよ
」とメッセージを入れて、家に電話をしようとしても繋がらず。公衆電話に比較的早く並べて、家に電話をして、「取りあえず無事だから、何とか帰る
」幸運だったのは、最寄り駅行きのバスが通常通り動いていた事。何と座って帰ってきました。
でもバスロータリーは液状化でずぶずぶ。無事に最寄り駅まで帰りました。
最寄り駅からタクシー乗り場を見たら、200メートルは並んでいました。驚きました。
歩いていても怖くて、ipodの音をいつもより大きめにしたのを覚えています。(達郎さんを聴いていた記憶あり)
家に一度帰って、停電に備えてお弁当を買いこんで、家でまんじりともせずテレビを見ていました。
夫とも夜に連絡が付いたのですが、大変だったようでした。
我が家でラッキーだったのは私の出先が比較的近かった事、弟が休みで家にいた事、バスが比較的早く動いた事、後日ですが、計画停電にかからなかったこと。本当にこれはラッキーでした。
こんなに大騒ぎしても震度5弱。
東北の方々はどんなに大変だったのだろう・・・正直言って想像がつきません。
今、できる事は宮城、岩手、福島のものをできるだけ購入すること。
(これしか浮かび上がらなかった)
微々たるものですが、応援しています
