私もセラピストの端くれ。「ゲーテの格言集」を読まなくてはいけないのですが、ついつい手を伸ばしてしまう小説、「女系家族」。山崎豊子さんの作品です。
大阪の船場を舞台にした3姉妹、それをとりまく大番頭、踊りの師匠、叔母、愛人まで出てきて、まさに魑魅魍魎の世界です。私には姉妹がいないからよく解らないのだけれど、実にやり取りがねちっこい。いやあ、弟でよかったわ。私。
2回読みましたが、読むたびに新たな発見があります。私がきちんと読んでいない証拠?
ハラハラドキドキで読み進んでいます。
取材力っていうのがあるとしたら、山崎さんのそれは並外れてすごいものがあります。
新聞社で鍛えられたという事だけど、どうしてこんなに凄い作品が書けるのか。頭の中を拝んでみたいです。
今日はどちらを読もうかなあ・・・。