石川県の元教師でアドラー心理学勇気づけ講師
山本 真弓です。
子育てしてるとね、
「なんでこの子はできないんだろう…」って
できないことを悩むことってありますよね?
早起きできないなぁ
片付けできないなぁ
早く走れないなぁ
給食全部食べられないなぁ…
とか、わたしもよく悩んでました(笑)
そんなときは、きっと「できないこと=ダメ」と
思ってしまってるだけなんですよね。
で、そんな「ついついダメ出ししちゃう」ママのために、今日はちょっと久しぶりに
わたしの次女の体験から子育てについて
思うことを書いてみますね!
・・・・
わたしの次女は、5年前に重症仮死で生まれ、
脳に障がいを負ってしまったので、自力で呼吸ができなかったんですね。
亡くなるまでの2年間、ずっと人工呼吸器に
助けてもらってたんです。
わたしも夫もずっと、
「どうにかして自力で呼吸できるようにならないかな」って願ってて、
それこそスピリチュアルなイメージングやエネルギーのことも勉強したし、
なんとかヘルツの周波数がいい、とか
邪気を払うパワーストーンがいい、とか
もう、ありとあらゆるものにすがり、
なんとかして呼吸できるようになれ!!!!
って必死だったんですよねー。
でも、そんな日々を繰り返すうちに、
次女は脳の大半が機能を失っていて、
自力で呼吸ができるようになるなんて
はかない夢なんだ、って悟ったわけなんです。
で、「自分で呼吸できること」をゴールに
設定していたわたしは、
「一生、自力で呼吸できない」とわかったとき、
なんとも言えないショックだったんですよね。
もう何日も何日も泣きました。
で、そんな暗黒の日々を経て、
あるときフッと力がぬけて、
「この状態が変わらないなら、この状態のままで、次女がより快適に過ごせることを考えた方がいいのでは?」と気づいたんですね。
そして、頭の中をこう切り替えたんです。
「自力で呼吸できない」=ダメ
「自力で呼吸できる」=マル
ではなくて、
「自力で呼吸できなくても、呼吸器があれば呼吸できてるんだよね!」
というふうに^^
つまり、
ダメだなぁ、できないなぁ、
と思うことの中にも、できていることを見る!!
という、今思えば勇気づけマインド!!笑
そうすると、NICUにいて人工呼吸器で、身体も動かない重い障がいの次女でも、
・生きている
・人工呼吸器があれば呼吸できる
・排泄ができている
・経管からでも栄養を消化できている
・手を握ると力を入れてくれる
・お世話をしてくれる人がそばにいる
…
など、「できていること」は探せばいくらでも
見つかるのです。
…そんな風に考えていると少しホッとするので、
「できるようにしなきゃダメ!!」と
必死だったときよりも次女の状態が良くなったりしたんですよね。
ふっしぎー!笑
…ということで、今日は何をお伝えしたかったかと言いますと、
目の前のお子さん…
できてるところばっかりだよ!
できないところばっかり見るな〜!
家で過ごせてるよね?
ごはん食べてるよね?
笑ってるよね?
声出せるよね?
っていうか、
生きてるよね?
ほんと、できてないところはできてるところのほんの一部ですから!!
当たり前だと思うことも、
決して当たり前じゃありませんよー!
ふりかけがないとご飯食べないんだったら、
ふりかけがあればご飯食べられるんだよね!
声をかけないと起きられないんだったら、
声をかければ起きられるんだよね!
できないって本当かな?
それって100パーセントできないのかな?
できてるところはないかな?
365日24時間もれなくできないのかな?
そんな風に見方を変えられたらいいですよね〜。
…とはいえ私も疲れてたりすると
こんな風に思えなくて
キー!!
ってなることもありますが(;´Д`A
余裕のあるときは(笑)
「生きてるだけでOKだったよね〜」と
原点に戻ろうと思います。

