有名な著書
カルロ・ロヴェッリの
『時間は存在しない』
最新物理学(ループ量子重力理論)の視点から
過去・現在・未来という絶対的な
「時間の流れ」は幻想であり
物理的には存在しないと主張する
☆
素粒子レベルの物理学ゆえに
難しいので私も説明できそうに
ありませんが
私たちが過去や未来を憂いたり
来ない未来を怖がってしまうのは
心が弱いとか、臆病だとか
そういうことではありません
私たちの脳の仕組み上
未来を想像する力によって
今ここで起きた現実かのように
錯覚する
それは誰しもが持った正常な反応なのです
不安や緊張も何かの手前で起きることが
多いですが
アラームが鳴ってるようなモノで
防衛反応なんですよね
☆
この著書は
"過去から未来へ流れる、絶対的な時間"は
脳が作り出した錯覚にすぎないと説きました
※細かいことは割愛
この本を手に取ってみてくだされ
この世界は素粒子の変化のみで
宇宙のどこにも"今"しか存在せず
過去は消えていき、未来はまだなく
今ここしかないと言うことらしいです
☆
私たちの脳が過去を保管し
記憶として定着させ
未来を予測し憂いているだけで
そもそも
時間はないのだから、振り返る過去も
未来に対する不安も
あなた自身が創りあげた物語であって
不確かな錯覚によって
苦しかったり怖かったりするわけです
だから、今ここにある平和な状態
安心安全な心を
わざわざ差し出して
わざわざ苦しまないで…
そんな必要まったくなくて
幻なんだなぁ
今この瞬間を一生懸命生きればそれでいい
☆
タイトルの"傷を持ったあなたへ"
そうね
心に時間はないのだけど
時間がないからこそ
いつまでも同じ感覚で、何十年前の
あの屈辱や、あの人の言葉、苦しいよね…
今ここで起きてるみたいに
辛くなったりすることもあるよね
知人のご高齢のおばあちゃんも
子どもの頃の記憶、他者からの言葉
ずっと忘れないって
そういうの当たり前に皆にあることで
(だからこそカウンセリングで
過去を持ってきて癒すこともできる訳ですが…)
でも、この著書の考えを参考にするならば
やっぱりもったいないこと
時間がどーこーと言うより
あなたを、辛くしたそれに
自分を差し出さないで
今を生きよう
とにかく今ここ
今という点の連続
あなたの"今"はかけがえのないもの
そこに集中していると
HAPPYになる
あなが自身が自分で紡いでいけるのは
ただただ
HAPPYな今を生きていくこと
意識的にそうすること
時間はただの概念にすぎない
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