命を見つめて | 旭川砂川美唄岩見沢 ベビーマッサージ教室藤原聡子

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こんにちは。北海道 砂川 美唄 滝川のベビーマッサージ教室の藤原聡子です。

今日は4家族で新年会があり、持ち寄りのお料理に囲まれ、子供も大人もワイワイ楽しい時間を過ごしました。

仲良しママが集まると、決まって子育ての話しになります。

年齢に関係なく、子育ての悩みってありますよね。

でもね、「子育ての悩み」ってある意味、幸せだなって思うのです。

だって、命があるから、悩めるんですよね。


今日は2004年、青少年健全育成弁論大会で13歳の猿渡瞳ちゃんが発表した「命を見つめて」を抜粋したいと思います。

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「命を見つめて」猿渡瞳

みなさん、みなさんは本当の幸せって何だと思いますか?

実は、幸せが私たちの一番身近にあることを病気になったおかげで知ることができました。

それは、地位でも、名誉でも、お金でもなく「今、生きている」ということなんです。

私は小学校6年生の時に骨肉腫という骨の癌が発見され約1年半に及ぶ闘病生活を送りました。
この時医者に、病気に負ければ命が無いと言われ、右足も太ももから切断しなければならないと厳しい宣告を受けました。

はじめは、とてもショックでしたが、必ず勝ってみせると決意し希望だけを胸に真っ向から病気と闘ってきました。

その結果、病気に打ち勝ち右足も手術はしましたが残すことができたのです。

しかし、この闘病生活の間に一緒に病気と闘ってきた十五人の大切な仲間が次から次に亡くなっていきました。

小さな赤ちゃんから、おじいちゃんおばあちゃんまで年齢も病気もさまざまです。

厳しい治療とあらゆる検査の結果の連続で心も体もボロボロになりながら、私たちは生き続けるために必死に闘ってきました。

しかし、あまりにも現実は厳しくみんな一瞬にして亡くなっていかれ生き続けることがこれほど困難で、これほど偉大なものかということを思い知らされました。

みんないつの日か、元気になっている自分を思い描きながらどんなに苦しくても目標に向かって明るく元気にがんばってきました。

それなのに生き続けることができなくて、どれほど悔しかったことでしょう。

私がはっきり感じたのは、病気と闘っている人たちが誰よりも一番輝いていたということです。

そして健康な体で学校に通ったり、家族や友達と当たり前のように毎日を過ごせるということが、どれほど幸せなことかということです。

たとえ、どんなに困難な壁にぶつかって悩んだり、苦しんだりしたとしても命さえあれば必ず前に進んでいけるんです。

生きたくても生きれなかったたくさんの仲間が命を懸けて教えてくれた大切なメッセージを、世界中の人々に伝えていくことが私の使命だと思っています。

今の世の中、人と人が殺しあう戦争や、平気で人の命を奪う事件、そしていじめを苦にした自殺など、悲しいニュースを見るたびに怒りの気持ちでいっぱいになります。

一体どれだけの人がそれらのニュースに対して真剣に向き合っているのでしょうか。

私の大好きな詩人の言葉の中に「今の社会のほとんどの問題で、悪に対して『自分には関係ない』という人が多くなっている。

自分の身に降りかからない限り見て見ぬふりをする。

それが実は、悪を応援することになる。私たちには関係ないというのは楽かもしれないが、一番人間をダメにさせていく。

自分の人間らしさが削られどんどん消えていってしまう。それをじかくしないと悪を平気で許す無気力な人間になってしまう」と書いてありました。

本当にその通りだと思います。

どんなに小さな悪に対しても、決して許してはいけないのです。

そこから悪がエスカレートしていくのです。

今の現実がそれです。

命を軽く考えている人たちに、病気と闘っている人たちの姿を見てもらいたいです。

そして、どれだけ命が尊いかということを知ってもらいたいです。

みなさん、私たち人間はいつどうなるかなんて誰にもわからないんです。

だからこそ、一日一日がとても大切なんです。

病気になったおかげで生きていく中で一番大切なことを知ることが出来ました。

いま今では心から病気に感謝しています。

私は自分の使命を果たすため亡くなったみんなの分まで精いっぱい生きていきます。

みなさんも、今生きていることに感謝して悔いのない人生をおくってください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここまで。

瞳ちゃんは死の数か月前に、この作文を書きました。

まだ13歳。中学2年生でした。

死の直前に書いたと思えないほど、生の希望に満ちています。

この作文を読んだときに、涙が止まらず、瞳さんのお母様のことを想うと胸が張り裂けそうなおもいでした。

どんな想いで、この作文を聞いたのでしょう。

人は病気になったり、つらい状況になったときに、人生で大切なことに気づいたりします。

でも、私は元気な時に、幸せな時に、人生で大切なことに気づいて日々を過ごしてほしいと思っています。

赤ちゃんが生まれて、寝不足になって、夜泣きに苦しんで、自分の時間がなくなって「も~いやだ」って思うかもしれない。

でも、それって生きてるってこと。

どうか、多くのママたちはそのことに気づいて欲しい。

目の前の命がある幸せに。

悩みがあるって幸せに。


一人で悩まず、「しんどいよ~」って周りの人に愚痴ったり、助けてもらえばいい。

それは決して恥ずかしいことではありません。

そして、すこし育児に余裕が出来たら、小さな幸せをたくさん見つけて「本当の幸せ」について考えてみませんか?

もし、一人で悩んでいるママがいたら、こちらへいらしてください。

とっても素敵なママたちが通っています^^

一緒に「幸せ」感じませんか?