こんにちは、メグミです。


最近、思い出したことがあります。

私が社会人になったとき。新卒で勤めた医療施設は、その年、同じ部門の入職が男女合わせて10人以上いて。

女の子はいろいろな系統の可愛い、綺麗な人が多かった。私は仕事をしに来てるんだし、あまり気にしていなかった。ただ、私と彼女達の世界は違い過ぎるんだろうな、ということは本能で自覚していたので(笑)、迷惑をかけないようにあまり関わらないでいた。

入職してからしばらくしたある日、別部門のお偉いさんがこっちの部門に来て、私の直属の上司に話しかけているのが聞こえた。
『この部門は可愛い人が多いじゃない〜』と。

その後、みんなが集まったときにその話になり。そのとき、上司は私を見て、
『みんなかわいいって褒められたよ。私が選んだんだもん、そうよって言っておいたからね。めぐみちゃん以外はね。』と言ってきた。

本当は、悔しいとか、失礼な、とかそういう感情が湧くんですよね。
でもその時の私は、そんな感情は全く浮かばず、『そうですよね〜。わかってます』と答えたの、覚えてる。
こういう時、悔しい気持ちに慣れる人の方がずっといいと思う。だって自分に価値を見出しているということだ。私は、自分が女性であるという価値なんて、考えたこともなかった。

今このことをなぜ思い出したかというと、こんなこと言われて悲しかったな、とか言いたいわけじゃなく。
ここまで自分のことを認めるすべを知らなかった人間でも、今こうして少しづつ、女性であることを楽しめるようになっているという事実を、知ってもらいたかったのです。

人間、誰だって、いつからだって、遅くはない。

では。