5月。

陽射しがだんだん強くなってきて、

所用で昼間に出かけたものの、まだ慣れていない暑さにちょっと消耗している私の体力。


そんな私を、早足で追い抜いて歩いていく、

小学校高学年の男の子。

前方から、おじいちゃまと手を繋いで、

てこてこ歩いてくる幼稚園の制服を着たおさげの女の子。


のんびり歩いていた幼稚園の女の子が、男の子の姿を見つけると、とたんにニコーッと笑って、

「にぃに!」と言いながら

とてとてとてと走ってきた。

お兄ちゃんの前でピタッと止まると、右手を突き出して、手に握っている物を見せる。

「クローバー!」


お兄ちゃんもにこっと笑って

「お、よつ葉じゃん」


私も思わずニマッと笑みがこぼれて、

なんかすごくステキな宝物を受け取った気分になるのでした。

もおー、可愛すぎるだろ・・!

(〃∇〃)。゜



メカより☆