今、羽田空港に向かってます。
子どもと二人、夫を置いて実家の島根県浜田市で正月を過ごすのです。
 
30~3日の間、中1日だけ出勤ていう悪意すら感じるシフトの夫はかわいそうですが、合わせてると何もできないと気づいたので自分の気分で行くことにしました。
 
わたしと顔が似ている83のおばあちゃんも、いつまで生きててくれるかわかんないしね!
 
 
昨日。
旅の準備をしたいけど、家のことやら子どもの相手やらで、なっかなかできない…という、やや追い詰められた精神状態のわたしに、母からメールがきました。
 
 
  明日は気をつけておいでね。
  だんなさんのために、冷蔵庫を食料でいっぱいにしてきなさいよ。
 
 
げ!いつものやつ、と思ったのでスルーしようと思ったのですが、やめました。
 
 
  余計なお世話ー
 
 
って返信したら、
 
 
  いわれると思った      だってさ。
 
 
うちの母、頼んでもないのに夫婦円満メソッドみたいなメール、ちょいちょい送ってくるんですよ。
 
妊娠中には「妊婦心得」ってタイトルで長いメールがきました。
それはいーけど内容よ。
 
「夫婦の式を怠らない」だってよ。
 
 
SEXしろってことでしょ?
 
あのさー。
あなた、昔わたしの部屋に友達からまわってきたエロ本見つけて発狂したかってくらいに怒り狂ってましたよね?
 
20歳の誕生日に
「これ、純潔のお守り。」
とかいって、枝でできたほうきに木の実がいっぱいついたみたいな変なオブジェくれましたよね?
 
この結婚前に妊娠、堕胎した時、あなたを避けてた私をストーキングしてましたよね?
 
そーゆー性に抑圧的な母から今度は夫につくせみたいなこと言われると、はっきり言って気持ち悪いんですよ。
 
てゆーか、こう見えて私、一応考えてやってますから。
 
という私の行動は彼女から見るとただのクソビッチなのだろうと思われる。
 
そーゆーこと娘に言う母本人は、自分の男…父に言いたいことも言えずにすねてひねて私やら弟やらに相談というか愚痴を言ってばかりなんですが…。
 
うまくいってない人に言われたって、ねぇ?ですよ。
自分の男を自分好みに育てることもできない女に、あーだこーだ言われたくない…っつーか、
母、うざい!イタイ!
 
 
独身時代は「貞操を守れ!」って、目を光らせていたくせに、結婚したらいきなり「身を捧げろ」みたいなこと言ってくるんだよね~
 
男に尽くすべきだって、信じてるみたいです。
昔きれいだった母は、今見る影もない。
尽くす相手を間違ったんだろうと思う。
 
そういう実例を見ると、私は私にしか尽くしたくないし、こんな私の気持ちは母には分からないと思うので、ほんと、もうそっとしておいて欲しいという気持ちでちょっとブルーになるのですよ。
 
だけではなくて、私の母、私がいつか夫に捨てられるのではないかと恐れているみたいなんですよ。
 
私と結婚しただけで夫の評価はめちゃくちゃ高いんですよ。ヘンでしょ?
 
私のことより、私の男の方を信頼しているような
ね。
 
「結婚してもらえただけ感謝して、捨てられないように尽くせよ」
 
という気持ちから出たのだろうと思う、今回のメールも。
 
娘を思う気持ちで良かれと思って言ってるんだろうけど、私から見ると 何言ってんの?!
って感じです。
 
実際、私がいない間に何か作っといてほしい?
って夫に聞いたら「くりきんとんだけあれば」って言うので、くりきんとん買いに行きました。
 
が。
 
母のこーゆー言葉、鼻で笑って無視することが、私できないんですよー泣
 
なので、くりきんとんと黒豆と、アイスクリームとレトルト食品を山ほど買って、冷蔵庫に詰めました。
 
ちょっと買いすぎたかも…と、結局母の言葉に影響されてる自分を感じて憂鬱になりましたが、どーせ誰かが食べるんだしな、と思い直して。
 
 
で、長くなったけど、こーゆー私の気持ちを夫は分からないだろーなー、でも一応言っとこうという思って、言ってみました。
 
「うちの母さぁ、わたしがそのうち君に捨てられると思ってるみたい」。
 
そしたら夫、
 
「それ、みんな思ってんじゃない?」
 
!
 
どーゆーこと?!  と聞いてみたら、
 
彼の両親や友達らも、わたしのことを
「この子、彼がいないとどうしようもないな。捨てられたら大変だな。」
 
と思ってるらしいのですよ。
 
あーびっくり。知らなかった…。
 
 
で、本人である君は?
 
 
と夫に聞いたところ、
 
「俺は別にそーゆーのはないよ。けど、俺いなくなったら大変だろうなとは思うよ。」
 
 
それ、普通にええ話やん。
 
 
と思ったので、さっき げげ!  と思ったことはどうでもよくなった私でした。
 
 
で、冷凍室のパルムを見つけて大興奮。
わーいわーい、俺のために?
 
と言いながらソッコー食べちゃってたので、買ってよかった~、と思ったのでした。
 
 
些細なこと。くだらないこと。
生活を共にするって、こーゆーことだよねー。
 
母の言うことに引っ張られつつも、自分なりの対応ができたことを、私は誇りに思おう。
 
 
いまだアダルトチルドレンな私とっては、こんなちょっとしたことが、真剣な悩みの原因になるのでした。
 
 
…羽田空港の駐車場、混み混み。
 
とめられるかなー