例えば会社で、社長と二人きり。

私は休憩時間なのでお弁当を食べているが、社長は仕事をしている。

気にしなければいいとも思うが、正直気づまりなので本当は外に出たい。席をはずしたい。

 

なのに私は、こういうときに限っていすにお尻が張り付いたように動けなくなってしまう。

 

 

「この空気イヤッ!」

 

 

と感じると同時に動く・・・というのが生き物として健全な姿だろうと頭では分かっているのに。

 

 

その場でストレスを感じ続けなければいけないのではないかと、私は思っているフシがある。

 

 

家でもそう。

 

 

生理前でなんとなく体が重い日。

 

 

仕事から帰って疲れているのに、子供にギャーギャー泣かれながら夕食を作る。

 

やっとできたと思ってもろくに食べずにお菓子を欲しがる子供。

そこへ夫が帰ってきて色々私に話しかける。たいしたことではないのにカチンときて頭に血が上るが、理性では夫が私を怒らせようとしているのではないと分かっている。

 

ちょっと寝てくる

 

 

とか言って逃げればいいのに、私はそれができない。

 

 

分かってはいるから、早めに逃げる練習をする。

 

その前に、自分が疲れているな、と自覚することすら忘れて、家事や雑用をしてしまう。

 

自分の体の声を無視することに慣れているのだと思う。

 

 

わたしはもっと、わたしを大事にしてあげなくちゃと思う。

 

 

ふつうこどもは、自分の体の不快感を我慢しない。

 

いつからこんなに我慢しすぎる癖がついたのか。

 

我慢させられて、我慢することを覚えて、我慢すべきだと勘違いしてしまう。

 

 

もちろん我慢すべき場合もあるけれど、基本的に我慢はしないほうが健康にいいと思う、だってそのときはしんどいし、終わってからは針が逆に触れるみたいに変な行動に出てしまうことも多いから。

 

 

私の場合、疲れているのにすぐ休めないと思い込んでそのまま家事を続け、周囲の様子を見てやっと休めたときには体が限界で、かゆくもない体中をかきむしってしまい血だらけになることもある。

 

 

ここまで我慢するなんてただのアホなのだが、なんかあるんだろうね。

 

ある意味病気なんだけど、未然に防げるように気をつけなくちゃ。

 

大人になったんだから、もっと欲求に忠実に素直でいいのよ、と、私は私に言い聞かせる。