「私のこと見下してますよね?」

 

「私のことバカにしてません?」

 

「ケンスケさんは所詮お金のためにやってるんですよね?」

 
 
これらは実際に私が過去に言われたことがある言葉です。
 
言われて瞬時に思ったことがあります。
 
 
それ、自分に言ってるんですよね?
 
 
私が実際に、その人を“見下している”かどうか、
 
“バカにしている”かどうか、
 
“お金のために利用している”かどうか、
 
この手の言葉は、そもそも「定義」が曖昧なので難しいですが、
 
もちろんそんな気持ちでは人にワークを提供したり、
 
ヒーリングなどはできません。
 
そういう人は確かにいますが、
 
そんな気持ちじゃ長続きしないでしょう。
 
ちなみに「定義が曖昧」というのは、
 
つまり、
 
「見下す」とはなにか?
「バカにする」とはなにか?
「所詮」とは?「お金のため」とはなにか?
 
ってことです。
 
それを言った人の、それらの言葉の「指し示す意味」が、
 
僕の思うものとは違うという可能性もあるからです。
 
しかし、そう思われ、そう言われたのは、
 
 
私の「不徳の致すところ」というのは間違いないです。
 
 
そこは反省します。私自身が「調って」いなかったから、
 
このような事象が発生します。
 
ひょっとしたらそういう一面があったのかもしれません。
 
だから私自身が内観し、
 
今後、言動を改めるためのきっかけにはなります。
 
もちろん、
 
「何度も言われる」のからかなり真剣に考えるべきでしょうけど。
(冒頭の言葉は一回限りです。今の所)
 
これは“言った誰か”が問題ではなく、
 
私自身がそこで感情を動かした以上は、
 
私の問題です。加害者もおらず、私は「言われた」被害者でもなく、
 
そういう一つの意見を元に、鑑みます。
 
 
ただ、これらを言った人を観察していると、
 
自分自身のことをそう思っているのだとわかります。
 
 
自分が「できない(と思ってる)自分をダメだと思っている」
自分が「自分をダメだと(思って)バカにしている」
自分が「何語も損得勘定で」行動している。
 
だから相手にそれを投影してしまうんです。
 
 
人間って、こういう一面があるんです。
 
自分が自分に思ってる「ネガティブ」なことを、
 
自分自身に伝えて認めることができない場合、
 
相手を通して、その現象を拾い集め、勝手に解釈して、
 
「ひどいこと言われた!」
 
とショックを受ける。
 
そもそも自分で薄々勘付いているから、傷つくんです。
 
そして、
 
「あなたが悪い」
 
という風に、加害者を作り、自分は被害者になる。
 
そうやって、身を守り、自身のポジションをキープする。
 
でも、その直後に、顕在的、潜在的に、こう思ってる自分がいます。
 
「ほら、やっぱり!」
 
と。自分で知ってるんです。認めたくないだけで…。
 
悲しいかな、人間の習性です。
 
あなたはどうですか?
 
ここか肝心です。
 
これを読んで、
 
「私はそんなことない」
 
「私は関係ない」
 
と思った人ほど、案外キケンです。
 
「あの人は私のことを〇〇と思ってる」
「あの人は私を嫌いだからいつも〇〇なんだ」
「みんな私を〇〇に見ている」
 
これらの思考、それを「事実」だと思って疑わないその考え、
 
ただのあなたの思い込みかもしれませんよ?
 
あなたに対して、そう言って責める人がいたとしたら、
 
それはその人の妄想の可能性が高いです。
 
でも、それでその人を加害者にして、
 
あなたが被害者になったら何も変わりません。
 
その人を“妄想させてしまった自分”がいるので、
 
現状の妄想を解除し、
 
今後妄想させないようにするには、
 
自分がどう振る舞えばいいのか、
 
考え、実行する必要はありますね。
 
でも覚えておいてください。
 
人に言う言葉って、実は自分に言ってますよ?
 
そのへんを肝に銘じると、
 
あなたはぐっと成長するはずです。
 
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坐禅瞑想歴20年の私が、探求し、研鑽してきた知恵を分かち合えたい、そう思っています。

 

 

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