バレエコンクールで思うこと | 中山めぐみ

中山めぐみ

日本バレエリトミック協会代表理事、YOGA+BALLET grace主宰、日本ホリスティックビューティ協会認定校福岡グラースアカデミー校長の中山めぐみのブログ

世界中が大変なコロナ騒ぎの中、
この4日間は2つのバレエコンクールに生徒を出場させていました

九州国際ダンスコンペティション

そして

ふくおか全国バレエコンクール

感染対策を取りつつ、
子どもたちが日々努力した結果を発揮する場を
主催者の方々が作って下さった事に感謝します

九州国際ダンスコンペティションでは、

バレエシューズA (8〜10歳)
3位と9位

バレエシューズB (11〜12歳)
1位と2位と3位と6位と9位

ふくおか全国バレエコンクールでは、

バレエシューズⅠ (小1〜3)
3位

バレエシューズⅡ (小4〜6)
4位、5位、7位

小学生 (小3〜6.トゥシューズ)
5位

以上が上位入賞者でした

他にも優秀賞、奨励賞を沢山頂きました

大変有難い良い結果でした✨

私も生徒たちも気持ちだけは
全員1位(有り得ないw)をとるつもりで練習してきたので
正直悔しくもありましたが

数年前は端にも棒にも引っかからなかった
小学生低学年ばかりのピヨピヨな
グラースバレエスクールが
ここまで生徒達が賞を頂けるほど成長してくれたのは
もう本当にこの上ない喜びです

決して「賞」ではなく、「成長」が嬉しいです

身体的な面だけでなく
心の成長も

何より
バレエが大好き過ぎて
毎日練習したくて
毎日稽古場に来て
挙げ句スタジオに泊まりたいとか言うほど

それほど夢中になれるものを見つけて
楽しめるという
この素晴らしさよ笑

一体世の中の何人の小中学生が経験するでしょう

しかしここは国立のバレエ学校でもなく習い事
(日本に国立のバレエ学校はありません)

お月謝頂く立場の私が言うのもなんですが

何かを習って楽しみ
芸事を習得するというのは

いくら良心価格に設定しても
それなりにかかりますもんね…💸

私も随分親にお金をかけてもらいました滝汗

親の財布を心配して
レストランでは高いものを注文しなかった
(というよりレストランに行きたいと言わなかった)
父親は「金の事はいい」、といつも太っ腹を演じてたw

一般庶民なら
皆さんもあるあるの話ではないでしょうか笑い泣き

芸事というのは
ピアノにしても何にしても
よほど将来に繋がる芽がでなければ
いつか優先順位を仕方なく落とされるものでしょう
(なぜか塾は月謝が高いのに優先順位が落ちない)

こんなに好きなのに?
こんなに舞台で踊る姿がキラキラしてるのに?

夢と努力が詰まった
こんなに素敵な世界なのに?

もっと

好きな気持ちを持った子どもたちが

お金をかけなくて済む
良質な舞台の場

があっていいんじゃないのかな

っていうのが

私がここ数年構想している
もう一つの次の段階です


話がそれましたが、

トゥシューズの部門には小学生では1名しか出しませんでした

もしそれ以外の生徒を出したら
その子も何か賞を頂けたかもしれません

が、自分の生徒だからディスりますが

まだ大人のソリストの作品が踊れるほど
しっかりトゥシューズで立ててないのです

素人目には立ててるように見えるでしょうが、
こんな不完全な状態で
作品を踊らせては身体に負担がかかるので
本当に「長く踊れる身体」に仕上げるためです

グラースバレエスクールは、
トゥシューズでのエントリーは中学生以上

小学生は
よほど立てる生徒のみ

と決めています

よほど立てる生徒が今回は1名
(足が強い!)
小5、初のトゥシューズで5位を頂けたのは良かったです


教師として色んな思いがあります


舞台人生を楽しんで欲しい

これからも心と身体の
人間としての成長を応援したい

プロとして活躍して欲しい

バレエの先生という夢を叶えてあげたい


生徒たちその子その子によって
その思いは様々です

色んな目標の子がいて
色んな思いを持った子がいますので

だから

昨日コンクール後に
締めの一言を皆んなの前で喋るとき

何と言っていいのか
本当に分からなかった滝汗

どういう言葉掛けで
この場を締めていいのか分からなかった

ある子には慰めたかったし、
ある子には叱咤激励したかったし、
ある子には褒めちぎりたかったし、
ある子には次の夢をあげたかった

一つ言える事は

グラースバレエスクールがこの先
万が一w上位入賞者ばかりのミラクルなスクールになったとしても

表現する事が好きな気持ちと
自分の目標に向かう100%の尋常じゃない努力
自分を信じて
自分が大好きになれる

これだけは生徒たちに教え
伝え続けたいです

指導は
目先のコンクールではなく
全員プロを目指すつもりでやりますが
(正しい上達への指導法はそれしかないから)

ただピュアにバレエが好きという気持ちさえあれば

技術的、身体的、金銭的
どんなマイナスな面があろうと
誰も置いていかない

そんなバレエスクールであろうと改めて思いました


コンクールとは関係のない何のこっちゃの投稿

あ!

このコロナで諸外国は芸術家への支援をする事を決定しています

日本は、政治家がはっきりと「その予定はない」と

はぁーー

永田町のオジサン

頼むよ

マジでチーン