思考の整理でもあります
今日は日本のバレエについて
そして
これからのアーティストのあり方というか
さて、
たまに日本の芸術文化やバレエ界の危惧を語ってきた私
まず、
バレエは職業としてはほとんどの人が日本ではやっていけないとか、
そもそも日本は劇場に人々が足を運ぶ文化が乏しいとか
(演劇、ミュージカル、コンサート含めてね)
けれど
ある視点からみたら
子どもたちにとっては
日本はとても平和なバレエ環境かもしれないと思ってきました
昨日も深夜3時まで
ローザンヌ国際バレエコンクールの中継見てたけど
レベル高すぎ!!
もうすでにスター選手みたいなファイナリスト達
世界のバレエ・ダンスのレベルが
もう日本の上昇率じゃ追いつかないほど
すごいスピードで上がってると感じました
現にファイナリストの日本人4人のうち
3人は日本のバレエスクールじゃないからね笑
あんなレベルの人たちが行きたいカンパニーって
主にヨーロッパにあるバレエ団
そのヨーロッパにある
子どもたちが通うバレエ団付属のバレエ学校には
スーパースター選手の卵達がうようよしています
そもそも
長い手足と小さな顔
生れながらに恵まれた子が
職業で踊っていくことを前提に
選ばれて通っている
容姿だけでなく覚悟も違うのです
(もちろんヨーロッパにも民間のバレエスクールはありますが、こんなに趣味の習い事にする人口が多いのは日本と韓国くらい?)
考えれば考えるほど
エベレスト山が目の前に立ちはだかるように
卒倒しそうです
(挑むわけではなく、登る気すらしないやつ)
あんな本場で渡り歩く
日本人のバレエダンサー達には
心から敬意を表するし、
その細やかな表現と技術で
バレエの価値観を変えて欲しいと思ってます
けれど
これから先
目指すべきところは
私がこれから子どもたちを連れて行きたい場所は
憧れの塊である
ヨーロッパではないかもしれない
どこ?
そう、日本
日本はこの文化の未浸透ゆえに
そして間も無く迎える世代交代ゆえに
バレエの世界で変われるチャンスがある
新しいバレエの価値観で
むしろ世界をリードできるかもしれない
と思ってきたのです
土壌作りは大変だけど
今も恐らく一部の東京のカンパニーや
沢山のアーティストが頑張っているけども
身体に無理のないバレエ
女性振付家がリードするバレエ
日本古来からあるとてもニュートラルな内観の哲学
その本質を体現するバレエ
なんかも必要じゃないかと思っていて、
あとはどう職業として成り立たせるか…
きっともっと新しい音楽の捉え方が必要だと思ったり
世界のどこにもない
日本人だから溢れ出る感性
追求する価値がありそうです
私に何ができるだろう
まずは
子どもたちと一緒に考えて作り上げていこう
街を、世界を作っていく
一つずつLEGOを積み上げるように
空間も
学びの内容も
学び方も
将来の日本を担う
豊かな感性の持ち主の子どもたちと
よし、
方向性は定まりました
答えは対話と試行錯誤の中にあるのかな
独り言が長くなりました💦
未来はどう作れる?
私の生徒たちの将来は?
絶対に活躍して欲しい!
活躍というか、有機的な活躍
その為にみんなで古い思考を捨てたいです
女の子の人生は
いい人との結婚が幸せにするって
過去の男性が作ってきた価値観を
何の疑問もなく頭にインプットしていることを
みんなで気づいて手放さなければいけないです
みんなで気付かないと意味ない
一部が化石的思考だと
ただそれだけで
新しい価値観を持つ人の
前に進む力を削ぐから
結婚での幸せは
自分の人生を歩んだ上での
他の誰かとのパートナーシップにおける、
「おまけ」かと思います
もらえるものではない
女の子たちも
女性も文化的に世界をリードすること
(もちろん経済的にも)
男女同じ割合で
これが未来のあるべき姿だと思います
世界的に振付家も芸術監督も男性ばかりの世界で
日本は女性が前に出ることは
もしかしたらバレエ界においては
欧米より一歩前かもしれない…
作っていこう
一つずつ
頭の中で構想が組み上がっていくので
文字化できるだけまとまったら
またブログに書きます
日本のバレエ界に
むしろ夢を見る
ローザンヌ中継の翌朝
ファイナリストの皆さん
セミファイナリストの皆さん
ブラボーでした
きっと幸せなバレエ人生となりますように✨