しばしの休養をいただきましたが…
本日の福祉保険委員会で、完全復活しました(^^)
今日は、陳情や市長提出議案の審査、そして各種報告事項についての質疑や意見表明。
そのなかで、どの委員会でも時間をかけて議論が行われたのが、濵﨑市長の就任から2年が経ったこの時期に検討されている、少し大きな「組織改正」についてです。
昨日は、このブログで「まちの未来図」の話をしました。
で、今日は、「その未来を実現するために、市役所はどう変わるのか」という組織の話です。(ある意味、連作)>(笑)
まだ検討段階ですので、具体的な内容についてはここでは記しませんが…
11年に及ぶ私自身の議員生活のなかでも、これほど大きな組織改正は、初めての経験になるかもしれません。
市長への質疑のなかで、ある議員から、
「この組織改正に対する思いを聞かせてほしい」
との問いがありました。
それに対する濵﨑市長のお話から、私なりに大きく3つのテーマを感じました。
ひとつ目は、「まちづくり」
これは、昨日のブログに書いた「都市計画マスタープラン」からも見えてくるように、とくに富士見台地域の再編などを視野に入れながら、「人口が増えるまち」を目指すことに力点を置いた部署の再編などを考えているようです。
ふたつ目は、「時代に合わせた新たな専門の係」
一般質問でも申し上げましたが、現在の市民課の職員のみなさんの忙しさは、ほんとうに厳しいものがあります。
こうした状況を打開するためにも、DXやAXの推進を専門に担うチーム(係)を設けるなど、これまでとは異なる働き方を見据えた組織づくりが検討されているようです。
デジタル技術やAIなどを活用して業務そのものを見直し、職員のみなさんが「人にしかできない仕事」に、より力を注げる環境をつくること。
これも、これからの自治体には欠かせない視点だと思います。
そして、3つ目が「福祉と健康(健幸)まちづくり」
高齢化が進み、ひとり暮らしの高齢者も増えていくなかで、「地域包括ケア」の重要性はますます高まっています。
これまで「高齢者支援課」で担ってきた関連業務を、「地域包括ケア推進課」として独立した部署とすることで、社会福祉協議会などとも連携しながら、より機動的に動ける体制をつくることが考えられているようでした。
また、これまで取り組んできた「健幸まちづくり戦略」の成果を踏まえた、さらなるブラッシュアップにも期待できそうです。
市役所の「組織改正」と聞くと、なんとなく部や課の名前を入れ替えるだけの、少し堅い話に聞こえるかもしれません。
でも、本来の目的はそこではありません。
これからの国立市に必要な仕事は何なのか。
限られた職員数のなかで、どうすれば市民のみなさんに、より良い行政サービスを届けられるのか。
そのために「仕事の仕組み」を組み替えるのが、組織改正なのだと思います。
実際に組織改正が行われる際には、部や課の名称も「より親しみやすいもの」に変更されるかもしれません。
どんな名前になるのかも、ちょっと楽しみですが…(^^)
大切なのは、看板が変わることではなく、その中で「仕事の仕方」がどう変わるのか。
これから示される具体的な組織案を、私もしっかりと見ていきたいと思います。
