仕事をさっさと切り上げて、横浜から代々木上原へ移動。
目的地はこちら。

古賀政男音楽博物館けやきホール。
ここで今日コンサートが開かれるのです。

その名も「ミュージカルスタンダードナンバーコンサート」
元劇団四季の俳優さん、沢木順さんが主宰されています。
たまたまFacebookでこのポスターを見て、絶対行こう!と思ったのでした。
出演者の中に私が会いたい方が3名います。
まず沢木順さん。
私が劇団四季に一番夢中になっていた頃、パンフレットの沢木さんの写真を見て、なんて素敵な人だろうと思ったものです。
まる小鹿のような美しいお顔で、目がキラキラ輝いていて、実際舞台でも輝いていました。
いつの間にか退団されて、以来どうされているのかと思っていた時に、このコンサートのことを知ったのでした。
次に光枝明彦さん。
私の大好きなミュージカル「ユタと不思議な仲間たち」のペドロ親分を演じさせれば、右に出る人はいない。
抜群の歌唱力で、独特の魅力のある方。
私は「ジーザス・クライスト=スーパースター」で光枝さんが歌った「ピラトの夢」で、聖書の勉強を始めたのでした。
そして!飯野おさみさん。
私が9歳の時にテレビで見た子供のためのミュージカル「ガンバとその仲間たち」で主役のガンバを演じていた方。
このブログでも何回か書いていますが、あまりにも感動し、以来50年以上、劇団四季のファンでいます。
まだ四季に所属されていて、今日はスペシャルゲストとして登場されるようです。
コンサートは和気あいあいとしたもの。
始まる前から主催者の沢木さんが観客席まで降りていらっしゃって、楽しいおしゃべりをし、盛り上げていらっしゃいました。
そして最初の歌は、「ユタと不思議な仲間たち」から「生きているってすばらしい」と「友だちはいいもんだ」。
もう嬉しくて涙。
その後は映画のミュージカルナンバーを歌うコーナーがあったり、沢木さんのお父様で、「さくら貝の歌」の作曲家八洲秀章さんの特集コーナーがあったり、歌であふれたコンサート。
中でも嬉しかったのは、「コーラスライン」の「One(ワン)」を、飯野おさみさんが歌って踊ったシーン。
飯野さん、間もなく80歳だそう。それでもきれいに足が上り、見事でした。
ちなみに飯野さんは初代のジャニーズのメンバーです。
最後は沢木順さんと出演者全員で、「ジーザス・クライスト=スーパースター」から「スーパースター」を熱唱。
私が大好きな歌ばかりで、声を出さずに一緒に口ずさめたコンサートでした。
終了後、出演者の皆さんが観客をお見送り。
まず沢木順さんにチケットを手配いただいたお礼を言って、光枝さんにご挨拶。
お嬢さんに写真を撮っていただきました。SNS掲載のお許しもいただいています。
今年88歳だそう。お元気なんて言うのも失礼なくらい、年齢を感じさせない、朗々とした歌声でした。
そして最後に飯野さんにご挨拶。
大勢の観客が話をしたくて、長い列を作っていました。
その最後に並び、待っている間「何を話そうか」とドキドキしながら自分の番を待ちました。
だって9歳の私を夢中にさせた人に、やっと会えるんですもの。
そしていよいよ私の番。
興奮しすぎて「ずっとファンでした!」と言うのが精いっぱい。
いい年したおばさん(私)の勢いに、飯野さんもびっくり・・・というか引いていたみたい。
私がウルウルしていたので、「がんばれ!」という不思議な励ましをいただきました。
あ~なんか幸せ。
大好きなミュージカルの歌を聞かれて、大好きな俳優さんたちに会えて、直接話もできて・・・。
この喜びを誰かと分かち合いたいな~と思っていたら・・・。
なんと犬のお散歩仲間のお一人、ノエルちゃん(トイプードル)の飼い主さんとバッタリ遭遇。
彼女も劇団四季のファンで、長年沢木さんの追っかけをしているのだそう。
これ幸いと、彼女と今日のコンサートを振り返り、お互いがいかに四季のファンかを話し合います。
嬉しい!
同じ思いを持った人と、こんな風に話せるなんて・・・。
まるでおいしいディナーを食べた後に、デザートをいただくような感じ。
フルコースで楽しめたコンサートでした。
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